椎名林檎が、5月24日にシングル『私は猫の目』とオリジナルアルバム6作品に、リミックスアルバム「百薬の長」を加えた全7作品のアナログ盤をリリースすることが発表された。

 2023年は椎名林檎にとってデビュー25周年。加えて生誕45年。5月24日に、『長く短い祭/神様、仏様』以来8年ぶりとなる新作 CD シングル『私は猫の目』を発表。 表題曲『私は猫の目』は、椎名にとって博多時代からの旧いバンド仲間である、時津梨乃(ex.ロレッタセコハン)と田渕ひさ子(NUMBER GIRL)、そしてNYのヒップホップ/ジャズシーンを席巻するBIGYUKI とのセッションのため、書き下ろされた。

 また、『さらば純情』は、椎名のプログラミングへ、BIGYUKI がドラムサウンドを含むあらゆるプレイを加えたトラック。初回生産限定盤となる本作のブックレットは [ばんぶつるてん仕様]。

「私は猫の目」ジャケ写

 デビュー25周年を記念して、オリジナルアルバム6作品に、リミックスアルバム「百薬の長」を加えた全7作品のアナログ盤を一挙リリース。各タイトル共に24bit/96KHz高音質マスターから2023年に新たにカッティングされた重量盤 30cmLPの2枚組。初回プレス分のみの数量限定発売となる。

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