映画・ドラマ
山崎賢人主演『アトムの童』16日スタート、ものづくりへの情熱がゲーム業界に新風
第一話あらすじ
山崎賢人(※崎は立に可)が4年ぶりに民放ドラマ主演を飾るTBS日曜劇場『アトムの童』が10月16日に初回放送を迎える。
本作は、「ものづくり」への情熱がゲーム業界に新風を巻き起こす、大資本との覇権を争う姿を描くオリジナルストーリー。山崎が演じるのは主人公・安積那由他(あづみ・なゆた)。
大手企業や販売元を介さず個人でゲームを制作する、通称「インディー」と呼ばれる若き天才ゲーム開発者。「ジョン・ドゥ」という名前で活動し、誰もその素顔を知らないことから「ゲーム業界のバンクシー」と称されているが、現在は自動車整備工場で働き、ゲーム開発からは離れ静かに暮らしている。
第1話では、海外との価格競争などの影響で廃業の危機を迎えていた、老舗玩具メーカーの「アトム玩具」が、一発逆転の経営再建をはかりゲーム制作へ参入すべく「ジョン・ドゥ」を探し始める。資金もノウハウも持たない「アトム玩具」は、藁にも縋る思いで「ジョン・ドゥ」とコンタクトを取ろうと奔走するが…。
約5年前、日曜劇場『陸王』に出演した山崎。「毎週感動を与えることができるすごく熱いドラマの枠だなと感じていました」という日曜劇場で初主演を飾る。
ドラマ制作発表時には「毎週日曜よる9時が楽しみになるような、家族みんなで見て熱くなれるような最高の作品にしたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください!」と気合十分のコメントを寄せていた。