演劇・音楽劇
猪野広樹、“武蔵”横浜流星の従者役「一人の生き様を大切に演じたい」
舞台『巌流島』
猪野広樹が、来年2月に上演される舞台『巌流島』に出演することが決まった。剣豪・宮本武蔵(横浜流星)の従者・辰蔵を演じる。
剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」に焦点をあてた舞台。新解釈、新設定をもとに新たに脚本を創り上げ、オリジナル作品(新作)として上演する。武蔵を横浜流星、小次郎を中村隼人が演じる。
武芸者としての武蔵の生き様を見つめる従者・辰蔵を演じる猪野。「一人の生き様を大切に演じることができればと思います」と意気込む。
猪野広樹:コメント
久しぶりの時代劇への出演にわくわくしています。
生と死が今よりもっと身近でもっと近接的な時代。文明開花まで続いた武士の時代。
この作品をその何百年の間に起こった一つの事実と捉え、一人の生き様を大切に演じることができればと思います。
様々なものがグローバルになり、多種多様な価値観が産まれる昨今で、日本にしかできないエンターテイメントをお届けできる様努めてまいります。