中村隼人、横浜流星(提供写真)

 横浜流星、中村隼人、堤幸彦氏が26日、舞台『巌流島』オンライン製作発表会見に出席。宮本武蔵と佐々木小次郎の決戦地・巌流島から中継を繋ぎ、意気込みを語った。

 剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」に焦点を当て、闘いの裏に隠された人間ドラマなどを新解釈で描く。

 会見が行われたのは、決戦地・巌流島。武蔵演じる横浜は「世紀の一戦が行われた場所に自分が立っていること、同じ空気を吸えていることが感慨深いです。必ず役作りに影響する。来て良かった」。

 小次郎を演じる中村も、この地に踏み入れた瞬間に「ただならぬエネルギーを感じました」と語った。

 改めて横浜は「世界観や(武蔵と小次郎の)熱い関係性、生き様や生々しい殺陣など見どころはたくさんあると思う。皆さんにとって心に残る作品にしたい」と意気込んだ。

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