『ザ・マスクド・シンガー』シーズン2を振り返る ラビットとラム映像解禁
Amazon Original番組『ザ・マスクド・シンガー』シーズン2(毎週木曜20時)が、プライム会員向けにPrime Videoで独占配信中。4話~5話で惜しくもマスクを脱いだ、横山だいすけ(ラビットEp4)、山田優(ラムEp5)が出演を振り返り、様々な想いや秘話を明かす特別映像が解禁された。
『ザ・マスクド・シンガー』は、マスクで正体を隠した有名人が実力勝負のパフォーマンスに挑み、出演者や視聴者がその正体を推理する新発想のエンターテインメント番組。4日の配信開始とともに、よりパワーアップした豪華なステージや、個性的なマスクドシンガーのキャラクターデザイン、難易度を増した推理など、早くも大きな話題を呼んでいる。
11日配信となったエピソード4とエピソード5で、マスクを脱いだのは、11代目の“うたのお兄さん”として世の子どもたちの心を掴み続け、現在は番組のレギュラー出演や舞台、コンサート等で活躍している横山だいすけ。そしてファッション誌の専属モデルとして一躍有名になり、女優としても活躍の幅を広げている山田優。解禁された映像では、マスクを脱ぐことになり、あまりの悔しさに動揺を隠しきれない2人の様子が映し出されている。
“だいすけお兄さん”の新たな魅力を披露してくれた、横山だいすけ。不思議の国から迷い出てきたかのようなラビットは、本シーズンのトップバッター。メルヘンな世界観とビジュアル、紳士的な所作で登場時より中の正体がアイドルや俳優ではないかと話題に。エピソード1では「前前前世」(RADWIMPS)を、そしてエピソード4では「怪盗」(back number)を甘く優しい歌声で披露し、パネリスト陣や、会場を沸かせてきた。
その手応えもあってか、マスクを脱ぎ去ることになった時の悔しさもひときわ大きかったよう。映像の中で横山は「やりきったかどうかと聞かれると、まだまだもっと見せたい世界観は、むしろここからだったので、そこが見せられなかったのが悔しいです」と悔しさをにじませた。「自分自身も楽しめたし、こんな大きな舞台に立たせてもらえて光栄でした」とコメント。
また「これまでこどもに語りかけるように歌う歌が多かったので、そうならないように気を付けました」と、これまでとは違うジャンルの曲のパフォーマンスの難しさを語り、さまざまなジャンルの選曲やステージ表現のこだわりなど新たな一面を披露してくれた。
キュートな魅力で会場を魅了し、ラムとの別れを惜しむ山田優。綿菓子を思わせるようなふわふわとしたビジュアルと、つぶらな瞳が愛らしいラムは、マスクドシンガーたちのゴールデンマスク争奪戦をよりエキサイティングにするべく、12体目の挑戦者(ワイルドカード)としてエピソード4からサプライズ登場。愛らしい見た目を更に倍増させるキュートな歌声と、見るもの全てをハッピーな気持ちにさせるパフォーマンスで会場を魅了した。
惜しくもエピソード5でステージを去ることになった山田は、アメリカや海外の「マスクドシンガー」を見ていて、チャレンジしてみようと、出演のきっかけを語る。また、「ここから後にもうちょっと歌いたいところがあったんですけど…どうしたらいいですか!?」と悔しさをにじませ、「もうちょっとラムと一緒にパフォーマンスしたかったですね。」と、もはや自分の分身になったラムのキャラクターを愛おしみながら「楽しかったです」と笑顔で締めくくった。
本作に出演するパフォーマーは、皆ゴールデンマスクを手にするべく唯一無二のステージを作り上げる。ハードな歌とダンスのレッスン。そしてパフォーマンスを作り上げる中で生まれてゆく、スタッフやダンサーたちとの絆。果たして最後まで勝ち抜き、栄光のゴールデンマスクを手にするのは一体誰なのか? シーズン2では、出演者たちの秘められた思いや、舞台裏に密着した映像を紹介した本編未公開映像「マスクドシンガー サイドストーリー」も随時最新コンテンツを更新中。
- 1
- 2