横浜流星

 横浜流星と李相日監督が4日、都内で行われた『流浪の月』ティーチインに出席した。

 凪良ゆう氏の小説が原作。10歳の時に誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性・家内更紗を広瀬が、その事件の“加害者”とされた当時19歳の青年・佐伯文を松坂が演じる。

 同作以前までは、複数の作品の撮影が重なる事も多く、十分に役向き合えたか「これで大丈夫かなという不安」もあったというが、本作では「たくさんな準備期間」が得られ、更に監督の現場での姿を見て「魂を込めて命かけて役に熱く向き合わなければいけない」と感じたといい、本作以降はその気持ちで臨んでいるという。

 そんな横浜の出世作と言えばドラマ『初めて恋をした日に読む話』。この作品で一躍大人気となった横浜だが「その前からいたし、そこでたくさんの方に知ってもらってウワッてなった」と戸惑いもあったという。

 一方で「移り変わりが激しいと十分に感じて」とし「ずっと人気があるなんて保証できないし、自分の代わりはいくらでもいるからこそ本物にならないといけない」と決意。

 そのなかで臨んだ本作。演じたのは15年経った現在の更紗(広瀬すず)の恋人・亮。ダメ男で「嫌悪感を抱かれる」役。

 監督から「何かを失うという恐怖心はなかった?」と聞かれるも「なかった」と断言。ただこれによってインスタのフォロワーが3万人減る現象も。「役者冥利に尽きる」としつつも「でも悲しい」と嘆き笑った。

 それでも「これからもそういう役や作品に出ると思うけど、それでも自分の事がいい、応援しようと思ってくれる人を大事にしようと思います」とすると会場から拍手が巻き起こった。

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