渡辺みり愛は少年役熱演&ダンス披露、萩谷慧悟&長妻怜央ら圧巻ガンアクション
舞台『Little Fandango』公開ゲネプロ
萩谷慧悟、長妻怜央、渡辺みり愛、校條拳太朗、瀬戸利樹、萩野崇、松田賢二が10日、東京・EXシアター六本木で、舞台『Little Fandango』公開ゲネプロに臨んだ。
アメリカの西部開拓時代、21人を殺し、21歳でその生涯を閉じた「ビリー・ザ・キッド」。彼の遺した伝説を中心に、ニューメキシコ州の街に生きた少年たちの運命と、隠された歴史を描く。
本作のダブル主演として、のちに「ビリー・ザ・キッド」として知られることとなる『ヘンリー・マカーティ』役に萩谷慧悟、そして『マクスウェル/ピート』の2役に長妻怜央、またヒロインとして『ヘンリー/ホアニータ』の2役に渡辺みり愛、『パット・ギャレット』役に校條拳太朗、『ティック・リチャード・ブリュワー』役に瀬戸利樹、『ウィリアム・ローゼンンバーグ』役に萩野崇、『ジョン・タンストール』役に松田賢二、ほか豪華なメンバーが集結した。
圧倒的なガンアクションを披露。更に、渡辺みり愛、吉川友らはダンスパフォーマンスを披露した。
あらすじ
ニューメキシコ州――かつてはゴールドラッシュに湧きあがり、ならず者たちが活気を作っていたこの街も、今では区画整理され、法の下に秩序が行き届いている。
その街で生まれた議員の息子・ヘンリーは親友のマクスウェルと共に、家の屋根裏で一冊の古ぼけた日記を見つけていた。
父親嫌いのヘンリーにとって知りたかったのは、この街の歴史。
自分の血の中にきっと隠れているであろう「カウボーイ」の真実を知りたいのだ。
そして、かつてこの街にいた伝説の悪童の名を。
その名は、「ビリー・ザ・キッド」。
21人を殺し、21歳でその生涯を閉じた悪童、そしてリンカーン郡戦争を勝ち抜いた「英雄」だ。
日記を広げながら、少年二人は、カウボーイたちの世界に入り込む。
パッド・ギャレット、ドク・スカーロック、コー兄弟、リチャード・ブリュワー、そして、自分と同じ名前を持つヘンリー・マカーティ。
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