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横浜流星は「ゾーンに入ったアスリートのよう」、監督が絶賛
『嘘喰い』公開記念イベント
横浜流星が12日、都内で行われた主演映画『嘘喰い』公開記念イベントに登壇。中田秀夫監督から「ゾーンに入ったアスリートのようだった」と絶賛を受けた。
天才ギャンブラー“嘘喰い”こと班目貘(横浜流星)が、日本の政財界を支配する闇倶楽部“賭郎”に挑みながら一流のイカサマ師達との頭脳心理戦を描く。
横浜は「原作をリスペクトして貘として生きたので楽しんでもらえたらなと思います」としつつ「皆と作り上げた作品」と共演者を称えた。
この日は監督からサプライズで横浜に手紙が読み上げられた。昨年の撮影前のリハーサルで芝居のトーンの張り方、ボリュームなどを話しあったとし「私と丁寧にやり取りしてくれた」と回顧。
監督が思い描く貘が「冷徹な面もありつつ実は梶や蘭子はもちろんライバルにまでも思いやる人間味を持つ人物像」だったとし、それを「見事に演じてくださいました」。
更に「いざカメラマンの前に立つとビシッと集中して、その姿はゾーンに入ったアスリートのようでした。あなたにしか演じられない斑目貘がそこにいました。ありがとう」と絶賛した。
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