赤楚衛二と坂口健太郎

 赤楚衛二と坂口健太郎が7日、都内で行われた『WOWOWオリジナルドラマ ヒル』の完成報告会に登壇した。

 漫画『ヒル』『ヒル・ツー』(新潮社バンチコミックス)を原作にドラマ化。他人になりすましをされた青年が、他人に寄生する不法滞在者“ヒル”の存在を知り、彼らに果敢に立ち向かっていく。2シーズン構成として『Season1』と『Season2』が、それぞれ6話ずつの全12話で放送される。

 『Season1』主演の赤楚は、他人になりすましをされ、殺人未遂罪で警察に追われるユウキ役を演じる。『Season2』主演の坂口は掟を破るヒルを罰する“ヒル狩りのカラ”の異名を持つ伝説のヒルを演じた。

 ユウキという役柄について赤楚は「父親が殺人犯で、世間から少し離れて静かに過ごしたいと思っている中、ヒルに身分を奪われるんですが、役作りのために携帯電話やテレビから少し距離を置きました。寂しがり屋なのでとても孤独で辛かったです」と話し、原作とドラマで構成の順序が逆になっていることについて坂口は「Season1で普通に生きているユウキの世界を描くことでヒルの世界を理解することができる。 そこからSeason2でヒル中心の物語が展開されるので、とても入りやすくなっていると思います」と伝えた。

 3年ぶりの共演となった2人。今作ではお互いが各シーズンの主演という形で共演となったことについて赤楚は「坂口さんは僕にとって本当に大きな背中でした。役柄も合間って、頼もしさと力強さが増しました。こうやって一緒に登壇させてもらえていることがとても感慨深いです。特に今回は、主演という形でバトンを渡させていただくので。Season1で飽きられたらSeason2にバトンを渡せない。とても重要な役でヒリヒリしています」。

 これに坂口は「嬉しいです。映像を見て、僕も感慨深いと感じました。あと、記者会見ってとても緊張するんですけど、今日は赤楚が一緒でとても安心しています。信頼しています」とお互いについての想いを伝えた。

 実は共演シーンが少なかったという2人。撮影エピソードについて赤楚は「実際二日間くらいしか同じシーンがなくて。助けてもらうシーンがあるんですが、本当にかっこよかったです」と話すと、坂口は「意外とアクションシーンが多い。赤楚は基本ボコボコにされる役なんですけど、やられ方が本当にうまかった。やられるのって実は難しくて、やられる側がうまいと、やる側が映えるんですよね。本当にいいやられっぷりだったよ笑」と赤楚を絶賛。

 さらに、カラの意外な設定について聞かれた坂口は「実は、真夏の撮影にも関わらずカラは汗をかかないという設定があり・・・ブーツに長袖なのに汗をかいてはいけなかったので、別の大変さもあった。ただ、チームのメンバー皆さんがとても真摯に撮影に向き合っていて。チームのエネルギーを見て、この一員になりたいと思いました」と語った。

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