本仮屋ユイカ、妹夫婦の“仕打ち”に嘆き「一生忘れない」失恋直後に…

　女優の本仮屋ユイカが9日、妹でフリーアナウンサーの本仮屋リイナさんと日本テレビ系『踊る！さんま御殿！！』に出演。妹の結婚式の打ち合わせにまつわるエピソードを明かした。

　「ショックを受けた兄弟・姉妹の言動」とのトークテーマの中で、ユイカは妹が結婚する当時に言及。リイナさんは名古屋在住、旦那さんは東京に在住していたといい、都合がつかず結婚式の打ち合わせに出られず、代理でユイカが出席することに。

　ユイカは「一生に一度の大事なことだから」と2人に確認したところ「妹もご主人も全部まかせますと」と託された様子。実際に式場に行き、「テーブルクロスの色は？ じゃあ、ベージュで。花は白と…じゃあここら辺で」などと思案しながら細かい打ち合わせをおこなったという。

　そして、最終的に2人に確認の電話を入れた。すると、「あのさ、テーブルクロス…『それ、嫌だ』。えっ…うそでしょ。バラ、白にしたんだけど…『その色はねえちょっと嫌だよね』『はい、その色はお姉さん嫌です』」と当時を振り返りながら説明したユイカ。「マジかよ…そこから、全部ひっくり返って」といい、衝撃の展開にスタジオは大きくどよめいた。

　ユイカは「その時、私、傷心だったんですね。恋が破れた後だったんで。それなのに結婚式場に行って、たくさんのスタッフに『おめでとうございます』って言われて、打ち合わせしたら『嫌だ』って妹夫婦に言われて…あれはもう一生忘れないですね」と嘆きの声を挙げた。

　この告白にリイナさんは「私、この話今聞くまで覚えてなかったです」と返すと、ユイカは「えー!!」と絶叫しながらうなだれる。「そんなショック受けてたなんて知らなかったです」とも重ねる妹に、姉は「覚えてなかったのめっちゃ腹立ってきました」と怒りも。

　それでもユイカは「俳優やってると何でも経験だと思って」と前向きに受け止めたものの、リイナは「すごい嬉しそうに言ったよね？」などと返し、顔を硬直させる姉。「嬉しくはないけどね…」となおも嘆きの声を挙げ、リイナの姉への仕打ちに明石家さんまら出演陣はツッコミを入れながら呆気にとられていた。