Hello Sleepwalkers、デビュー10周年迎え活動再開を発表
アルバム発売、新ビジュアルも解禁

Hello Sleepwalkers
2018年より活動を休止している5人組ロックバンドHello Sleepwalkersが、デビュー10周年を迎える10月5日に活動を再開することがわかった。
以前より、Hello Sleepwalkers公式ホームページやSNSでは、10月5日に何かが起こることを匂わせたティザー動画が公開されておりファンの中では、「何かが起こる!?」「目覚めるのか!?」など期待の声が国内外から寄せられていた。
そして、今回復活の知らせだけではなく、12月8日(水)にNEW ALBUM「夢遊ノ果テヨリ」のリリースが発表。
Hello Sleepwalkersらしいギターサウンドが散りばめられた楽曲だけでなく新たな一面を感じられるものや、Vo シュンタロウが参加しているクリエイティブプロジェクト、Yamato(.S)の楽曲「Fire」がHello Sleepwalkers バージョンとしてリアレンジされて収録されている。
受注生産限定の初回盤は、新しいロゴがプリントされたロングスリーブTシャツ付の限定盤となっておりこちらは情報解禁後から予約も開始。
ジャケットはメンバーの楽器で制作された曼荼羅となっており、再出発のHello Sleepwalkersを照らすような煌びやかな万華鏡をイメージしたアートワークとなっている。以前の作品でもアートワークを担当している、2BOY(yenter)が今回もデザインを担当。
2BOYコメント
悟りの境地が描かれているという「曼荼羅」を、メンバーの使用機材を撮り下ろしグラフィカルに作り上げました。
ただ、それだけだとどうも優等生的なまとまりになってしまい、スパイスが足りない。
充電期間を経てさらに磨きのかかった変幻自在でセンセーショナルな楽曲たちの表紙を飾るにはもの足りませんでした。
そこで、グリッチ加工をすることにより、誰も見たことのない「夢遊の果て」の世界をデジタルでサイケデリックに表現し、音楽の悟りの境地を開く、Hello Sleepwalkers流の曼荼羅が完成しました。
2BOY(yenter)
さらに、アルバムにも収録される『SCAPEGOAT』の先行配信が明後日の10月8日(金)からスタート、同日0:00にはミュージックビデオもHello Sleepwalkers YouTube Official Channelでプレミア公開されることも発表となった。
監督は、以前よりHello Sleepwalkersの作品を手がけているrokapenisが担当。4面LEDのスタジオで撮影された今作品は、アルバムのジャケットにも用いられている”曼荼羅”と新宿の街並みを使用した映像が駆け巡り、Hello Sleepwalkersの複雑で煌びやかなサウンドを表現したミュージックビデオとなっている。
5日新しくティザー映像も公開されている。