真木よう子

 女優の真木よう子が27日放送の日本テレビ系『おしゃれイズム』に出演。親友が電話で登場し、プライベートの逸話が明かされた。

 この日の放送に、連続ドラマ『ボイスII 110緊急指令室』(7月10日スタート)で共演する唐沢寿明、NEWSの増田貴久と出演した真木。それぞれのプライベートに迫るトークの中で、真木の親友で映画ライターの森田真帆さんが電話で登場した。

 登場人物が明かされると真木は「大丈夫ですかね…私の周り、暴力か下しか…ないみたいなんで」と不安な様子。ふだんから交流が深いという森田さんは電話で真木のプライベートを紹介。「よう子はね、ドラえもんに出てくるジャイアンみたいな」と紹介し、「良い意味ですよ、心の友なんで」と続けた。

 司会を務めるくりぃむしちゅーの上田晋也が「俺のものは俺のもの、お前のものも俺のもの」とするジャイアンの性格を語ると「女優さんなのに広場とかで遊ぶのが好き」との返答があり、「ドカンで歌うジャイアンのこと!」と驚いた。

 夜の10~11時頃に「公園に行って、缶蹴りしようぜ! みたいなことを言う」と真木について語り、「そこで急にジャイアンを出してきて『ちょ、真帆、仲間集めて来いよ!』」などと要求。「あいつ一人だぞ!」と言う真木さんに求められるまま、見ず知らずの人を缶蹴りに誘ったという森田さん。この逸話にスタジオは衝撃。唐沢は「これは危険だな…」と驚きを隠せない様子だ。

 真木さんはこの逸話を認めたうえで、「やっぱり童心にかえって遊びたい時ってあるじゃないですか」と言うが、共演者は戸惑いの表情。「娘さんとやれば」と上田が尋ねると、真木は「娘じゃ本当に圧勝しちゃうんで、本気でやるんで」と主張。本気の鬼ごっこで吐きそうになったこともあるようだった。

 また、この日の放送では、輪ゴムを向けられると拒否反応を起こすという真木の一面も明かされた。

 事前のアンケートで「苦手なもの」に輪ゴムを挙げた真木。「手の輪ゴム鉄砲とかあるじゃないですか、あれが私、ほとんど何も怖くなかったはずなのに、お化けも怖くないし何も怖くなかったけど」としつつ、輪ゴムを向けられると「うわあってなっちゃう」という。

 その原因がまったく分からないという真木だが、「たぶん、弟ですよ、マネージャーの」とし、自身のマネージャーを務めている弟がいたずらでおこなったと推察。「それでダメになったんだと思います」としたが、番組に登場した弟が番組は「全くないですね。一切やってないです」と潔白を主張した。

 すると上田から「ひどいことされたりしました?」と姉から受けた仕打ちについて質問が飛び、弟は「ものすごくありますね」と肯定。最も記憶に残っていることとして、小学生の頃、「羽交い絞めにされて、ここ(肩)を押さえつけられてその上からツバを垂らす」という暴挙を受けたようだ。

 この話にスタジオからは「ひでえな」「うそだろ」の声。真木らは4人兄弟のようで、日ごろから激しくじゃれていた様子。「女一人なんです。なんで、羽交い絞めにされて…」と弟。この話の記憶を尋ねられた真木は無言だったが、上田は「覚えとるねこれ」とすると、真木も「なんとなく…」と受け止めた。そして、「そういうことでしからあいつを黙らせられなかった…」との言い分を主張し、スタジオを爆笑させていた。

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