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小栗旬、芸能界入りのきっかけは内田有紀 握手会では物足りず
「骨格が似てるから」友人の声後押し
俳優の小栗旬が24日放送のTBS系『人生最高レストラン』に出演し、芸能界入りするキッカケを語った。
11歳の時に児童劇団に入団した小栗。「すごく邪な理由なんですけど、その当時、内田有紀さんの大ファンで、何とかして会いたいと思って」とし、「なんかのイベントがあって並びました」と開かれた内田の握手会に参加したという。
実際に内田に会うことができたが、「それだけじゃ物足りず」と小栗。当時の学校の友達から「そんなに好きならさ、ちょっと骨格とかも似てるから、弟役とかできるんじゃない」と言われたという。
それに「完全にのっかって」と続け、「当時、うちが取っていた新聞の児童劇団、オーディション募集みたいなのに応募して」と入団した経緯を語った小栗。加藤浩次は「『骨格が似てるから』っつったんだ」と友人の言葉に驚き、スタジオは大いに盛り上がった。
その後、2010年の映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』で内田と初共演を果たし、「その時は興奮しました」と笑顔の小栗。「なんだかんだ、昔のアイドルはやっぱりいつになってもアイドルなんだなって思って」と感激したようだ。
その現場では「本当にすみません、色んなところで内田有紀さんの名前出してしまって申し訳ないです」と内田に伝えたという小栗。「『全然大丈夫。うれしいよ』なんて言ってくれて。なんて素敵な人なんだ」と内田の人柄にも感激していた。