白石聖

 女優の白石聖(22)が23日放送の『グータンヌーボ2』(関西テレビ)に出演。「好きだなっていう風に思っても、まず仲良くなる方法が分からなくて」などと自らの恋愛観を語った。

 女優の長谷川京子、おかずクラブのオカリナとのトークをおこなった白石。長谷川は「めっちゃモテたでしょ?」と白石の高校時代に切り込み、「ハッキリ言って、男の人が好きな顔だと思います」と畳みかけた。

 これに白石は「いや全く…本当にそういう道は通らず」と全くモテていなかったと主張。「たぶん内面的な問題なんですかね、怖がられてたりとか」と自身の高校時代を振り返った。

 自らの“表情筋”が固いと話す白石は、「思ってることとかがこう…なんだろうな、あんまり笑わない高校生活だった」といい、「クールだなとか、そういう印象がたぶん、中高って男子は思ってたんじゃないかな」と推察した。

 さらに、好きな男性が出来ても、自分からは「動けない」と言う白石。「芽を摘み上手っていうか、殺し上手っていうか」とし、自身の気持ちを隠すことが多いようで、「好きだなっていう風に思っても、まず仲良くなる方法が分からなくて。連絡先の聞き方とかも、男女問わず分からないんですよ、私」と自身の性格を率直に語った。

 また、長谷川からは恋愛絡みの芝居をする中で、“モヤっ”とした俳優がいるか尋ねられた。

 白石は苦笑いを見せながら応じ、「人間的に嫌だ、みたいな人とは今まではないですけど」と前置きしつつ、「私じゃなくて、画面の向こう側の人にセリフを言っている気がするって思っちゃうと」とし、俳優の″ナルシスト″な一面に驚かせられることがあるようだ。

 続けて「カメラの映り方、本当に熟知されてて、こうやって会話してても…」とカメラの角度などを意識していることがわかると、「『あっ』て…急に冷めちゃったりとか、泣けなくなっちゃったり」とも語っていた。

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