亡くなった春一番さんの公式ブログ『結婚式余興芸人・春一番ブログ「闘魂伝笑」』。最後の投稿は7月1日。「2020東京オリンピックまで生きてる予感ですな」と綴っていた

春一番さん死去、音楽関係者も哀悼の意

亡くなった春一番さんの公式ブログ『結婚式余興芸人・春一番ブログ「闘魂伝笑」』。最後の投稿は7月1日。「2020東京オリンピックまで生きてる予感ですな」と綴っていた

 プロレスやお笑いファンに限らず多くの人に愛された、お笑い芸人の春一番さんが3日、肝硬変のため都内の病院で亡くなったことがわかった。47歳だった。元プロレスラーのアントニオ猪木氏のモノマネで知られ、“猪木のモノマネ”では右に出るものはいないと言われるほど、完ペキにこなした。

 そんな彼の訃報にファンのみならず芸能界からも悔む声が寄せられている。音楽関係者では、JUN SKY WALKER(S)の宮田和弥(48)がツイッターで故人との出会いを明かしながら哀悼の言葉をおくった。

 訃報が伝わったその日、宮田はツイッターで「春一番の御冥福をお祈りします!」と投稿。宮田のファンとみられるユーザーが「初めて春一番さんと一緒に『1.2.3 ダーッ!!!』したのがJ(S)WのLIVEでした。今でも忘れない楽しかった大切な思い出」とつぶやくと、これをリツイート。

 「だよね!奴とは一時デビューしたてのころ同棲していた時もあって」と春一番さんと同棲していた過去を明かし「本当に残念です!」とメッセージを添えた。その後も「明日逢いに行ってくる!」と投稿した。

Photos
春一番さん死去、音楽関係者も哀悼の意

記事タグ