遊助が12日、6月19日に開幕を迎えるプロ野球。開幕を直前に控えた中、2020年TBS系プロ野球中継『S☆1 BASEBALL』の新テーマ曲が、遊助の新曲「青炎(せいえん)」に決定したことを発表した。

「青炎(せいえん)」ジャケ写

 名門・横浜高校野球部出身で、松坂大輔らと共に甲子園を目指した、根っからの野球人・遊助。人一倍、野球と横浜スタジアムへの想いが強い遊助自らが書き下ろしたこの曲が、今季のプロ野球中継をさらに盛り上げる。

 また、この新曲『青炎(せいえん)』は7月1日よりデジタル配信がスタートする。

遊助コメント

 「僕は子どもの頃からずっと野球をやってきました。芸能界に入り、プロ野球中継のテーマ曲という形で野球に携わることができて光栄に思いますし、不思議な縁を感じています。「青炎(せいえん)」は、球場から見上げた夜空で勝利に向かって疾走するペガサスをイメージした曲です。汗まみれ泥まみれになって涙すら流した努力が、勝利という光り輝く金星になるよう想いを込めました。今年はこのような時期でもあるので、プロ野球に限らずさまざまな世代の方々が何かに向かって走り出す背中を押せるような曲になってくれたらうれしいです」

TBS野球中継チーフディレクター片桐正博コメント

 「野球とハマスタをこよなく愛する遊助さんの真っすぐで熱い、泥臭くて温かい、そんな想いを選手やファンに届けてもらいたいと思い、テーマ曲の制作をお願いしました。今季のプロ野球は3カ月遅れかつ無観客で開幕します。新型コロナウイルスの影響で“日常”が奪われている今ですが、遊助さんに書き下ろしていただいた「青炎(せいえん)」は、野球ファンのみならず聴いた人が笑顔で元気になる、明日への活力に変えられる楽曲だと思います。この曲を聴いて、色々な人の想いを背負って戦う選手たちにエールを送っていただければと思います」

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