AKB48第6回選抜総選挙で2位に降格し無念の涙を飲んだHKT48の指原莉乃(21)が19日未明に放送されたTBS系『HKT48のおでかけ!』で総選挙を振り返った。

 今回の総選挙で前回1位から2位に降格した指原は「2位でも凄い事は分かっているんですけど、やっぱり悔しい。ショックで(総選挙の)次の日は原因不明の喉の腫れで痛かった」と心境を語った。

 総選挙をテレビで見ていたという番組MCのフットボールアワー後藤輝基は「2位でもあれだけの票が入るわけですけれども、やっぱり2位と1位とでは雲泥の差がありますから」と追い打ちをかけた。

 ステージ上では涙を流さなかった指原だが、裏ではAKB48高橋みなみと峯岸みなみから「1年間AKBのためによく頑張ってくれたもんね」と励ましの言葉をかけられ泣いたとも。

 また、後藤から「(総選挙が)終わったあとまゆゆ(1位獲得の渡辺麻友)と話した?」と尋ねられると「そ、そのときは…」と言葉を詰まらせながらも「初めはおめでとう!と言ってその後はどうでも良い話をしました」と渡辺と交わした言葉の内容を紹介。

 更に続けて「お互いに讃え合うことはないの?」と問うと、指原は「ない、ない、ない、ない。あっちゃん(前田敦子)と優子ちゃん(大島優子)しかしないですよ。うちらはしない」と前田と大島の関係は特別だったとも明かした。

 今回の放送では、HKT48が総選挙で大躍進を遂げたことに関連してランクインしたメンバーのスピーチを振り返えるとともに、21位の兒玉遥と11位の宮脇咲良からのビデオメッセージが流れた。

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