演歌歌手の八代亜紀(63)が17日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『幸せ!ボンビーガール』(毎週火曜よる10時)に“スペシャルボンビーゲスト”として出演。下積み時代の意外なエピソードを明かした。

 同番組は「お金がなくても幸せに暮らそう!」をテーマに、貧乏でも幸せな生活を送っている女性等を紹介するバラエティ番組。TOKIOの山口達也が司会を務める。このうち八代は、人気芸能芸能人の貧乏時代を再訪するコーナーに登場した。

 同コーナーでは、八代の名前は明かされず「4畳半風呂なし生活から紅白出場!美脚アーティストは誰?」との内容でその当時の生活ぶりなどがVTRで再現された。

 今や演歌界の大御所とも言われる八代だが、上京当時は神田川沿いに建つアパートの四畳半の部屋で1日1食の生活を送っていたという。デビューから6年間は前座や前説の仕事しかなく落ち込んでいたところに高倉健から「君は歌がうまいね。大変勉強になりました」と励ましの声。その言葉で自信が付いた八代は翌年発売した作品が120万枚のヒットとなり、NHK紅白歌合戦への出場も果たしたようだ。

 VTRが流れ終わると、八代がスタジオに登場。改めて「2年間(高倉)健さんの前歌をしていたんです。健さんは私が歌う前からステージの袖にいらしていて、歌い終えると『勉強させてもらいました』と…」と懐かしむように過去を振り返った。

 このほかにも美脚をキープするために歯磨き中にスクワットを行っているなども紹介された。

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