音楽
八代亜紀さん涙のお別れ、山本譲二「寂しすぎる…」五木ひろし・小林幸子ら参列
昨年12月30日に亡くなった歌手・八代亜紀さん(享年73)のお別れ会が26日、都内で営まれた。生前親交のあった里見浩太朗、五木ひろし、小林幸子、THE ALFEE高見沢俊彦、研ナオコ、瀬川瑛子らが参列し故人を偲んだ。
囲み取材で里見浩太朗は「会うとね『浩ちゃん』って。僕も『亜紀』って。妹のようでね」と懐かしみ、最期を看取った新田純一は「眠るように心静かに亡くなられました。必ず復帰すると信じていましたので残念でなりません」
五木ひろしは下積み時代を振り返りながら「同志というか…訃報を聞いてから信じられない気持ちです」、小林幸子は大粒の涙を浮かべ「亜紀さんがこの世にいないのはどうしても考えられないでいましたが、やっと受け入れることができました」、テリー伊藤は「楽しい思い出しかない。日本の宝だから…」
山本譲二は「寂しすぎる…八代さんの優しい気持ちを受け継いでいきたい」、研ナオコは「明るい曲が流れると辛いですね…」、過去に曲を書いたことがある高見沢俊彦は「音楽の幅が広くてメタル好きでもありました」、瀬川瑛子は「きょう歌を聴いて改めて残念」、田川寿美は「柔らかくていつも女神のようなまなざしで見守って下さる方でした」と偲んだ。