AKB48第6回選抜総選挙で悲願の1位を獲得したAKB48渡辺麻友(20)が開票イベント(7日、味の素スタジアム)を終えた2時間後の午後11時半、NHK BS『AKB SHOW!』に生出演。喜びを語るとともに、総選挙を振り返った。

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 番組は、総選挙開票イベントを終えたばかりの味の素スタジアムから生中継された。ステージでも羽織っていた女王のマント姿で登場した渡辺は、開口一番「1位です!やっと実感が沸いてきました。とても嬉しい。嬉しいという言葉しか出てこないほど嬉しい。あー、もう本当に嬉しい」と満面の笑顔で語った。

 スタジオには、ステージで使われた1位の椅子も用意され、「今まで座ってきた椅子のなか上質ですね。過去の最高の椅子です」と座り心地に酔いしれた。

 総選挙を振り返るなかで渡辺は、同期のAKB48田名部生来(21)が71位に選出されたことに「同期の名前が呼ばれるのは本当に嬉しいです。努力が報われ、そして目の前で見れて良かった。ちゃんと見ていてくれる人がいるんだなと思いました」と喜んだ。また「同じチームBのメンバーがランクインしていると嬉しい」とも語った。

 今年はHKT48やSKE48などの台頭が著しかった。渡辺はそのことにも触れ「AKB48も負けていられない。でもこれぞ選挙という感じですね。仲間ではありますけど良きライバルです」と更なる飛躍を誓った。

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