CHIBAアイドル祭、ご当地アイドルが熱いパフォーマンス　千葉駅歓声に沸く

　千葉県を中心に活動するご当地アイドルの定例祭『CHIBAアイドル祭』が８日、千葉県の千葉都市モノレール千葉駅と、西千葉ライブハウス『ZX WEST CHIBA』で開催され、船橋市に拠点を置くFACE001、津田沼発のはづきちーぬきゃんでぃーぬ、銚子で活動する銚子元気娘などが出演し、盛り上げた。

　CHIBAアイドル祭は、千葉県を拠点に活動するアイドルやグループをより多くの人に知ってもらおうと定期的に開催されているイベント。千葉都市モノレールの千葉駅を中心に行われ、毎回、多くのファンが集まり賑わっている。

　今回は、午前11時半頃から午後２時45分頃までを同千葉駅で、午後４時頃（開場午後３時半）から午後６時35分頃までZX WEST CHIBAでそれぞれ開催。千葉駅でのライブでは、足を止め観覧した歩行者も含め推定300人超を数え、歓声に沸いた。

　この日出演したのは、津田沼を拠点に活動するふわふわ系アイドルの“はづきちーぬきゃんでぃーぬ”をはじめ、千葉産果物を紹介するアイドルユニットの“フルーツリング”、千葉外房ご当地アイドルユニットの“ぐーがる”、銚子を中心に活動する“銚子元気娘”、そして、ぐーがるmini-chu!!!、FACE001、egg、ステーション、ヴァンパイア★Kiss、ガールズカンバニー。

　フルーツリングはこの日がデビュー日。「音楽などを通じて、これから県内産をはじめフルーツの良さを伝えていきたい」と意気込みを語った。