植田真梨恵がメジャーデビュー決定、足掛け7年

メジャーデビュー決定をニコニコ生放送で報告する植田真梨恵(左)と野村雅夫氏

 シンガーソングライターの植田真梨恵(23)が4日午後9時から配信されたニコニコ生放送内で、メジャーデビューすることを発表した。数日前から公式サイトには「植田、生放送で○○します」と重大発表をほのめかしていた。

 ニコニコ生放送では午後10時に、FM802、INTER FM等で活躍する野村雅夫氏が登場し、「こんばんは。野村雅夫です。番組の途中ですが、ここで臨時ニュースをお伝えします。シンガーソングライター植田真梨恵さん23歳がこの夏、メジャーデビューすることが発表されました」と、そのニュースを伝えた。

 その後にスタジオ内に平然と現れた彼女はいつもの調子でメジャーデビューが事実であることを語った。デビュー日は8月6日。デビューシングルのタイトルが『彼に守って欲しい10のこと』。また、大阪と東京でワンマンライブが決定していることも発表し、チケットの先行予約を受け付けた。ニコ生視聴者からは5000を超える応援コメントが寄せられた。

 福岡・久留米から15歳で単身大阪に上阪してきて音楽活動を始めてから約7年。関西を中心に精力的にライブ活動を行い、1枚のシングル、3枚のミニアルバム、1枚のフルアルバムをリリース。昨年末には東京・大阪でクアトロワンマンをソールドアウトさせる等、奇想天外な発想とパフォーマンスで自らをプロデュースし、多くのファンを魅了してきた彼女。

 このままインディーズシーンで自由気ままに活動すると思われていたが一転し、メジャーシーンへと活動の場を変更。どんな仕掛けを用意しているのか、今後の動向が気になるところだ。

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