AKB48の通算37枚のシングルを歌唱するメンバー等を決める『AKB48第6回選抜総選挙』の投票受付が20日、始まった。過去のセンター獲得者は、第1回・3回が前田敦子、第2回・4回は大島優子、そして昨年開催の第5回は指原莉乃であった。今年は大島優子が卒業により不参加が決まっており、波乱に満ちた総選挙となりそうだ。

 投開票は6月7日に東京・調布の味の素スタジアムで行われる。この模様を一昨年、昨年に続きフジテレビが全国ネットで地上波独占生中継を行う。昨年の4時間40分間を越える5時間10分の超ロング生放送で届けられる。

 放送では昨年とは異なり、選抜総選挙の会場となる味の素スタジアムにメインスタジオを置き、宮根誠司と加藤綾子(フジテレビアナウンサー)による進行の下、豪華ゲストとともに熱いバトルを送る。

 当日は、“新センター”が決定するまでの緊張感ある瞬間と、選抜総選挙終了後の舞台裏をメンバーのリアルな表情とともにライブで届ける。

 時間帯別では、17時~17時30分は、ちょうどスタートしたばかりの“AKB48 37thシングル選抜総選挙開票イベント”の模様を放送。18時30分~20時台までは次から次へと発表されていく順位をL字、速報など本当の選挙特番を模したような緊張感あふれるライブショーで。

 センター決定の1位発表が終了した後は、ニュース・天気予報をはさみ、選抜総選挙終了直後のバックステージにカメラが潜入し、“順位”という現実を突きつけられた各メンバーたちのリアルな表情をとらえる。

 指原莉乃が衝撃の新センターとなった昨年放送の総選挙特番は平均視聴率20・3%、最高瞬間視聴率も指原莉乃のセンター決定を祝う花火が打ち上がるシーンで32・7%(ビデオリサーチ調べ関東地区)と多くの視聴者がTVの前でくぎ付けとなった。

この記事の写真

ありません

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)