音楽
金爆がJASRAC賞で金賞、AKB48「ヘビロテ」抑え分配額1位に
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JASRACが発表した2014年度JASRAC賞の国内作品ベスト10
日本音楽著作権協会(JASRAC)は21日、前年度におけるJASRAC著作物使用料の分配額が多かった作品を表彰するJASRAC賞の2014年度受賞作品を発表。ビジュアル系エアーバンドのゴールデンボンバーの鬼龍院翔が作詞作曲を手掛けた『女々しくて』が最高位の金賞を受賞した。
同作品は、2009年10月に発売されて以降、JASRACの分配額は2012年まで100位圏外であったものの、2013年には38位にまで上昇。耳に残るメロディと覚えやすい振り付け、個性あふれるメンバーの人柄が受けて、今回の受賞に繋がった。
2位となる銀賞には、AKB48が歌う『ヘビーローテーション』が輝いた。同作品は2012年、13年の金賞に続き、3年連続でのJASRAC賞受賞となった。
3位となる同賞には、Every Little Thingが歌う『Time goes by』。1999年の金賞以来、15年ぶりのJASRAC賞受賞となった。
また、国際賞は『NARUTO-ナルト-疾風伝BGM』が昨年に続き2年連受賞。外国作品賞では日本でのレコードデビュー50年目となるザ・ビートルズの『HEY JUDE』が受賞した。