TEAMは読まない!
――「わたしフィーバー」はメンバー4人が初めて主演を務めた映画『燃えよ!失敗女子』の主題歌ですが、映画に出演されてみていかがでしたか。
咲良菜緒 グループとして映画を作っていただくのは初めてでした。女の子がドキュメンタリー的な感じで、みんなが絡むというような感じではなくて、一緒にお芝居をするところはほとんどなかったんです。完成した作品を観てみんがどんなことをしていたのか知ったので、みんなの撮影はどうだったのか私も知りたいです(笑)。
坂本遥奈 ディレクターさん役の佐藤真弓さんはベテランの方だったので、共演者の方たちに引っ張ってもらった感覚があるんです。本当に皆さん演技が上手いので、私も負けないようにしなきゃと頑張りました。
秋本帆華 私の役はすごくポジティブで「世界は私中心に回っているんだ、全てうまく行く」といった感じの役でした。私はマンガも大好きで、主人公気質のあるフリ切れている感じがめちゃくちゃ好きなんです。今回、そういった感じの役をやらせていただいたので、撮影をしていた昨年の11月頃は、その役のおかげでプライベートもハッピーでした。
大黒柚姫 私は唯一相方さんがいました。チョーヒカルさんというボディペイントをやっている方なんです。チョーヒカルさんも学生時代に演劇部に所属していたことはあったみたいなんですけど、演技をお仕事にしているわけではなかったんので、すごく不安だったんですけど、一緒に高め合いながら撮影が出来ました。でも、メンバーがいないとやっぱり寂しいなと思いました。なので、メンバーと入時間が近くて、会えた時はすごく嬉しくて。
秋本帆華 そうなの?(笑)。
咲良菜緒 え〜かわいい(笑)。
大黒柚姫 メンバーが大好きなので、一人になると不安になっちゃうんです。
――プライベートでも遊びに行くくらい仲が良いですからね。さて、菜緒さんはいかがでした?
咲良菜緒 私は撮影の初日で、クライマックスからの撮影だったんです。藁人形を木に刺すシーンからの撮影で、早朝からめちゃくちゃ叫び倒すんですけど、ピークから撮り始めたので、どんどんテンションを下げていく感じ、逆算してお芝居をしなければ行けなかったので、集中しましたし頭も使いました。
――それはけっこう大変ですよね。この芝居の経験はTEAM SHACHIの活動にも活きていますか。
咲良菜緒 活きていると思います!
坂本遥奈 演技も歌ってステージに立つということも近いところがあると思うんです。お芝居の違う自分になるという面で、曲ごとに表情を変えたりとか通じるところはあるのかなと思います。
――表現するというところは共通していますし、色んな経験をした方がいいですよね。さて、最後にTEAM SHACHIとして、これからチャレンジしていきたいことはありますか。
秋本帆華 自分たちで作詞をしたり、振り付けをしたり、色んなことにチャレンジさせていただいているんですけど、世界へ視野を広げて、海外で路上ライブとかやってみたいね、ということをメンバーと話しているんです。ブラス民が付いたので、海外のストリートでやっても興味を持ってもらえるんじゃないかなと思うんです。あと、改名して新たなスタートを切ったので、もっと認知度を高めたいです。なので、フェスにもっといっぱい出たいなと思っています。
咲良菜緒 まずはTEAM SHACHIのTEAMは読まないで、SHACHIって読むんだよというのを知ってもらいたいです。フェスとかでも五十音順で紹介されるときに、私たちがサ行に入っていると「何でだ?」と周りの人は思うんですけど、TEAMを読まないということを知ってもらえれば、そこに疑問がなくなると思うので、そこを認識してもらえるように頑張ります!
(おわり)






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