唐沢寿明、戸田恵子、竜星涼、新木優子、チョコレートプラネット、ダイアモンド☆ユカイが4日、都内でおこなわれた、ディズニー/ピクサー最新作『トイ・ストーリー4』(7月12日公開)ジャパンプレミアに出席した。

 おもちゃたちの世界を舞台に、人とおもちゃの絆をドラマティックに描く人気作。本作では、これまでとはちがう持ち主のもとで、おもちゃたちの新たなストーリーが描かれる。

 ウッディ役の声を演じた唐沢は「新しいキャラクターが面白いキャラクターばかり出てくる。本当楽しいと思いますね。見どころ満載。キャラクターが濃い。バックグランドもしっかりしていて見応えがある」。

 ボー・ピープ役として、『トイ・ストーリー2』以来の登場となる戸田は「19年ぶりなんだそうです。19年経って起用してくれたのは嬉しい。ボーはすごく成長しました。変貌を遂げました。自分の人生とも照らし合わせながら見てほしいと思います」と述べた。

 新キャラクターのひとつ、自分のことを“ゴミ”だと思っているフォーキー役を演じた竜星涼は「生まれた時から作品があって、一緒に育ってきた。フォーキーというかわいい役をやられるのは嬉しい」と喜んだ。

 竜星涼と同い年26歳の新木も「一緒に成長してきたと勝手に思っていました。作品のなかで、唐沢さん、所さん、戸田さんと声だけでも共演できたのが嬉しい。完成品を見てこの上ない喜びがありました」と語った。

 一方、ダッキー&バニー役を演じたチョコレートプラネット。長田は「どっきりじゃないかと思った。このファミリーに入れて、昔から知っている作品なのでうれしい」と喜び、松尾も「苦節14年、いままでの仕事のなかで一番。19年はほかの仕事は惰性で」と笑いをはさみ、「どっきりと思ったけどみなさんに会えて本当なんだと確信しました」と語った。

 23年前の『トイ・ストーリー』から代表曲「君はともだち」を歌っているユカイは「『3』で完結すると思っていた」と明かしつつ「『4』がかなりチャレンジグな作品だなと思います。時代とともに成長して、子供から大人、老若男女楽しめる。大人も見て勇気づけられる」と述べた。

 「この作品は成長していく物語」と語った唐沢は改めて「このシリーズの『1』から見ている人は驚きの連続だと思います」と期待してほしいとの思いを明かした。

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