predia「一緒にいたいと思ってもらえるグループに」新体制で目指す新たな夢
INTERVIEW

predia「一緒にいたいと思ってもらえるグループに」新体制で目指す新たな夢


記者:村上順一

撮影:

掲載:19年06月11日

読了時間:約13分

個々で頑張っていることは?

――新しいメンバーもいずれ加入されると思いますが、10人の時よりも現在は個々にフォーカスされる部分もあると思います。今それぞれが頑張っていることなどありましたら教えて下さい。

沢口けいこ 2月2日におこなった10人最後のライブ映像がリリースされるんですけど、チェック用として、1人ずつの歌の音声データを送ってもらったんです。それをチェックしていたら私、ずっと鼻歌みたいな感じでビックリするぐらい歌ってなくて…。それですごく反省しました。阿久津さんも「6人になったんだからもっと頑張らないとパワーダウンになってしまう」と仰っていて、私は今歌を頑張っています。苦手なものを頑張って、みんなの足を引っ張らないようにしたいです。

水野まい 歳を重ねてきて体力的なところの不安があります。ダンスしながら歌っているので、体力がないと声が揺れてしまうんです。なので、外で色んな曲を歌いながらランニングしたりしています。

村上瑠美奈 私もまいまいと同じで体力面の強化ですね。そのために今ジムに通ってトレーニングしています。パーソナルトレーニングなんですけど、最近始めたのがロープを使ったトレーニングで、体全身に効いて、今腕も足もすごくしんどいんです(笑)。

――聞いてるだけで大変そうです。桜子さんはいかがでしょうか。

桜子 ライブでファンの方の目を見ながら歌ったりとか、今までなぜか出来なかったんです。それが最近2秒くらいですけど、ちょっと出来るようになってきました。ファンの方にも「あれっ、今見てた?」と言われることも出てきて。6人になってファンの方たちの存在を身近に感じられるようになったことが、この変化に繋がったんじゃないかなと思います。もっと目を見ながらパフォーマンスできるように頑張っていきたいです。

――そうだったんですね。湊さんはどうですか。

湊あかね 私は歌はもちろん頑張っていくことのひとつなんですけど、私は特にダンスが凄く苦手なので、ダンスを頑張ろうとやっています。

――今練習中の曲は?

湊あかね 「The Call」という曲があるんですけど、ちょっと変わった振り付けがあるんです。10人だった時は今とは違う振り付けをしていたので何とか大丈夫だったんですけど、そこがすごく難しくて、家でうなされるくらい練習しています(笑)。

――その成果をライブで観てもらえたら嬉しいですよね?

湊あかね まだ集中して観られちゃうと間違えてしまうかもしれないので、サラッとでいいです(笑)。

まえだゆう けいたんも言ってましたけど、私も歌です。意識していないと子供っぽくなってしまうことがあるんです。それを指摘されたこともあって、今は特に歌を頑張っています。あとは人に伝えるということがすごく苦手で、いつもメンバーに通訳してもらうことが多いんですけど、6人になったので自分だけでもしっかり伝えられるようになろうと、言葉をしっかりと選びながらしゃべるように頑張っているところなんです。

――では以前よりも伝わるようになって。

沢口けいこ まだ、あまり変わってないです(笑)。たまにステージで振り付けのレクチャーとかもするんですけど、「今日は伝わったわ」と満足気に戻ってくる時があるんです。でも、そういう日に限って一つも伝わってなくて。おそらく向かってる方向が違うと思うので、そこは再考した方が良いかもしれないです(笑)。

まえだゆう がんばります!

――では、伝えることを頑張っているまえださんに最後締めていただいても宜しいでしょうか。

まえだゆう はい! 6人の気持ちは前以上に強く持って、もっともっと上を目指していきます。prediaを応援していて良かった、もっと一緒にいたいなと思ってもらえるようなグループになっていきたいです!

(おわり)

この記事の写真

記事タグ 

コメントを書く(ユーザー登録不要)

関連する記事