COLOR CREATION「2019年は限界突破」“ゴコイチ”で目指す更なる高み
INTERVIEW

COLOR CREATION「2019年は限界突破」“ゴコイチ”で目指す更なる高み


記者:村上順一

撮影:

掲載:19年02月19日

読了時間:約16分

上手く歌うコツとは

KAZとYUUTO

――もう“ゴコイチ”みたいな感じなんですね。それにしても今日は衣装が真っ赤ですね! 「Let it snow ~会いたくて~」とタイトルにSnowが入っていたので白系かなと思いましたけど、デビューシングルの「CANVAS」が白だったので、何色で来るのかなと楽しみでした。

KAZ こんなにも真っ赤になるとは自分たちでも思っていなかったです。それもあってクイズにしてファンの方から何色か当ててもらいましたが、半分くらいの方が正解していました。

JUNPEI 白、青ときたから、次は赤なんじゃないかと予想してくれたみたいです。

KAZ あとは配信がクリスマスで、シングルリリースもバレンタインに近いので、赤、もしくは緑とか色々考えてくれたみたいです。前は「CANVAS」や「Blue Star」と、その物としての色でしたが、今回の赤というのは抽象的な赤裸々や愛、ハートなど感情を表す色という意味で赤になりました。

――そうなんですね。「Let it snow ~会いたくて~」は歌いやすいとお聞きしたのですが。

KAZ と、思ったんですけど前言撤回したいかなと…。

一同 (笑)。

KAZ 「CANVAS」や「I’m Here」と比べて、キーが低いし、レンジも狭いので歌いやすいかなと思いましたが、これはこれで難しいです(笑)。「I’m Here」はユニゾンの部分を一人で歌うと物足りなさがあるかもしれないですけど、「Let it snow ~会いたくて~」はユニゾンがないので1人でも歌いやすい曲になるとは思います。

YUUTO カラクリの中では歌いやすい曲になっていると思います。

――カラオケでカラクリ入門曲としてはオススメなわけですね。

KAZ そうですね。一番歌いやすいのはインディーズ時代にリリースした「Waiting For You」かなと思います。キーもそんなに高くないので歌好きの男の子が練習用の曲としてもちょうどいいかも知れないです。

――一般の方がカラオケなどで歌をうまく聴かせるコツや練習方法みたいなものはありますか。

KAZ そのアーティストのマネをするというのは、うまくなるための1つのコツだと思います。アーティストがどうやって歌っているのかを分析してみると言いますか、例えば「Let it snow ~会いたくて~」の<会いたくて>の部分が地声のなのか、裏声なのかみたいな。おそらく皆さんさらっと聴いて歌ってみる人が多いと思いますが、まず、聴き込むということが大切なポイントだと思います。

RIOSKE 僕らも聴き込みが足りない曲は、そんなに上手くは歌えません。僕は小さい頃からその歌手のマネをして、それを録音してました。録音したものとオリジナルを比べてどこが違うんだろうとか。

YUUTO この前、「Let it snow ~会いたくて~」を歌ってくれている男の子の動画をみんなで観ましたが、1人で歌っていたんですけど、ビブラートとか、みんなの癖をマネしてくれていました。その子も上手かったので、マネをするのは良いことなんだなと思いました。

――コピーから入るんですね。「Let it snow ~会いたくて~」やミディアムバラードはハードルが高いですよね…。

JUNPEI でも、ある程度歌っていくとバラードよりもアップテンポの方が難しかったりします。

TAKUYA アップテンポの曲を練習すると、バラードが上手くなりますよ。アップな曲で余裕ができるとバラードだとゆったりしているので、リズムで遊び始めたり出来ますし。

KAZ あとは緊張しないレベルまで歌いこむことが一番いいかも知れません。

RIOSKE 僕はみんなでカラオケに行くときでも、絶対事前に一人でカラオケで練習してからいきますね。

――あとやっぱり録音して客観的に聴いてみるというのが一番良さそうですね。

JUNPEI そうなんです。自分こんなふうに歌っていたのかという発見がしやすいです。

KAZ あと、カラオケに採点機能がついていて、音程が表示されるのでそれでどこのキーが苦手なのかを認識しながら歌うのも練習になって良いと思います。

RIOSKE 僕は過去に録った自分の歌を聴くのが好きで、それを聴くと「こんなに前は歌えていなかったんだ」と自分の成長が見えるので、モチベーションを上げることにも繋がりますね。

JUNPEI でも、意外と前の方が上手かったとかもありますが…。

一同 (笑)。

YUUTO あとは気持ちですね。上手い歌よりも良い歌を目指してください。

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