青山テルマ、“挑戦”だった「シュガー・ラッシュ:オンライン」日本版エンドソング
INTERVIEW

青山テルマ、“挑戦”だった「シュガー・ラッシュ:オンライン」日本版エンドソング


記者:村上順一

撮影:

掲載:18年12月20日

読了時間:約9分

夢を持っていることってかっこいい

――日本版エンドソングを担当するという話がきたときは、どんな気持ちでしたか。

 「びっくり!」という気持ちが大きかったんですけど、それと同時に「私なんかで良いのかな」と思いました。この歌手活動の中でディズニーのエンドソングを担当させていただけるなんて、思ってもみなかったです! びっくりというのが先で、そのあとから嬉しい、光栄だなという気持ちが湧き上がってきました。

――その嬉しさから親友である木下優樹菜さんにフライングで教えてしまったと聞きました。

 そうなんです! 「まだどこにも言えないんだけど…」と言っちゃいましたね(笑)。でもどこにもリークはしなかったので大丈夫でした。自分のことのようにすごく喜んでくれました。

――そこは信頼と絆があったからというのもありますよね。さて、今作の日本版エンドソングとなった「In This Place~2人のキズナ」は歌だけではなく作詞の方もされていますが、作品を観てどこを落とし込もうと思われましたか。

 友情というテーマがあるなかで、前作『シュガー・ラッシュ』、今作『シュガー・ラッシュ:オンライン』と観させて頂いて、夢に対して頑張っている方々とか、「夢を持っていることってかっこいいことだよね」と思ってもらえるような楽曲になったらいいなと思って書きました。

――過去のディズニー作品で特に好きな作品は?

 『美女と野獣』が一番好きな作品でした。最近の作品では『塔の上のラプンツェル』が好きです。音楽も映像もすごく好みでした。なので、今作にも様々なプリンセスが出てくるんですけど、テンションが上がりました。

――プリンセスの中でご自身に近いと感じるキャラクターは?

 え~プリンセスでですか!? おそれ多いですね…。しいて挙げるとすれば『アラジン』のジャスミンかな…。モアナに似ていると言われたことは過去にありますけど。髪の毛が今はピンクなんですけど、お風呂に入るとモアナみたいになります。ザ・プリンセスといった感じには私はなれないです。

青山テルマ

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