青山テルマ、“挑戦”だった「シュガー・ラッシュ:オンライン」日本版エンドソング
INTERVIEW

青山テルマ、“挑戦”だった「シュガー・ラッシュ:オンライン」日本版エンドソング


記者:村上順一

撮影:

掲載:18年12月20日

読了時間:約9分

 青山テルマが、ディズニー映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』(21日公開)の日本版エンドソング「In This Place」を歌っている。映画は、インターネットの世界を舞台に夢と友情を描いた作品。もともとディズニー好きだった青山は今回の起用に「頑張ってきてよかったなって純粋に思いました」と大喜び。日本語詞も自身が手掛けた。そんな彼女に映画のキーワードとなっている「夢」と「友情」について話を聞いた。青山にとって音楽、友人はどのような存在なのか。【取材=村上順一/撮影=ヨコマ キミヨ】

 映画は、人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に、アーケード・ゲームのキャラクター「ラルフ」と「ヴァネロペ」の冒険と友情を描いた大ヒット作『シュガー・ラッシュ』の最新作。

 エンドソングは、本国ではジャスティン・ビーバーやセレーナ・ゴメスにも楽曲を提供している若手シンガー・ソングライターのジュリア・マイケルズが担当。作曲は、『美女と野獣』の「美女と野獣」、『アラジン』の「ホール・ニュー・ワールド」、『リトル・マーメイド』の「アンダー・ザ・シー」など、数々の楽曲でグラミー賞11回、アカデミー賞8 回受賞しているハリウッド音楽界の“レジェンド”アラン・メンケンが担当した。

 青山は今回、歌詞制作にも携わり、さらに日本版エンドソング「In This Place」をアレンジした「In This Place~2 人のキズナ」を制作した。実際に完成した曲を聴いたディズニー本社のスタッフからも大絶賛の声が上がっていたという。ちなみに、日本語吹替版でレースゲームのカリスマレーサーである新キャラクター、シャンク役の声優は菜々緒が挑んだ。

青山テルマ

<INDEX>
○夢を持っていることってかっこいい
○アトラクションに乗っている感覚で映画を観られた
○色んなものに出会えるタイミングを作ることが大事
(約4500文字)

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青山テルマ
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