Shine Fine Movement「自分の武器を作る」悔しさをバネにさらなる高みへ
INTERVIEW

Shine Fine Movement「自分の武器を作る」悔しさをバネにさらなる高みへ


記者:村上順一

撮影:

掲載:18年12月19日

読了時間:約13分

Shine Fine Movementの2019年の目標とは?

Shine Fine Movement

――2019年のShine Fine Movement、個人の活動の目標はありますか。

橘南桜 今年は嬉しかったことも悔しかったことも沢山あった1年でした。来年はその悔しかった気持ちが大きく生まれ変わる年にしたいなと思っています。実力でメインステージを勝ち取りたいです。そして、TIFや@JAMなどのステージに立てて、更に大きな目標が見えてきたので、それを叶えられるように頑張りたいです。

羽深芽生 私は歌やダンスなどのパフォーマンスのレベルを上げていきたいです。個人ではもう少し、アイドルらしさが出せるように頑張らなきゃなと思っています。ファンの方にすごく支えていただいてもらっているので、恩返しもしていきたいです。もっと感謝の気持ちを皆さんに伝えていける2019年にしたいです。

朝比奈るう 私もパフォーマンスのレベルを上げたいです。今は歌詞を歌うことに精一杯な部分があります。しっかりと曲の雰囲気に合わせた歌い方が出来たらなと思います。ダンスを踊るのが好きなので、そこも伸ばしていきたいです。まずは体力をつけるために、走ろうかなと考えています。一言でまとめると「朝比奈走るってよ」という感じです(笑)。

――基本はやっぱり体力ですね。咲希さんはリーダーということで、グループ、個人的な悩みなどありますか。

橘咲希 私個人の悩みは今の所ないです。なぜかと言いますとあまり深く考えないようにしています。深く考えすぎないことが大事だと思っていて。物事をある程度軽く考えておかないと、行き詰まってしまうなと感じています。先の可能性をぽんぽんとテンポよく考えていくぐらいがちょうど良いかなと。なので、みんなにもあまり悩まないで欲しいなと思って。グループの悩みというのもあまり感じたことはなくて、夏フェスもたくさん出れたし、TIFでは一人ひとり企画にも参加できて、他のアイドルさんと並べるような活動も出来てきているので、来年も落ちずに今年やったことは来年も継続して色んなイベントに参加していきたいです。

――莉子さんはいかがですか。

橘莉子 アイドルは始めて3年までは新人という言葉を使っていいと思っています。3年やって、やっと何かを掴み始めると思っていて。そこでアイドルになるという気持ちでやっていいなと思っています。細かい表情などのパフォーマンスも大切にして欲しいなと思いつつ、自分の武器を作るということをやって欲しいんです。それがまだみんな中途半端なところがあるんです。

――皆さんの武器はどんなものだと莉子さんは思いますか?

橘莉子 今思いつくのは南桜だったら一発芸、芽生はミュージカル、咲希はルックスに定評があるのでInstagramを極めたり、るうはピンク色が好きなのでピンクを極めるとか。検索に名前を入れたら、その特技が一緒に出てくるくらい、もっと個性を表に出せていけたら、グループとしてももっと良くなっていくと思いますし、アイドルとして、イチ芸能人としてもしっかりと出来るんじゃないかなと思います。

――るうさんはピンクを極める?

橘莉子 アイドルでピンクというと、ももクロさんのあーりん(佐々木彩夏)さんのイメージが強いんですけど、あーりんさんに並ぶくらいのピンクになってくれたら嬉しいかなと思います。

朝比奈るう 前に“ピンクばばあ”とメンバーから呼ばれたことがあったので、“ピンクばばあ”を極めたいと思います(笑)。

橘莉子 私ももちろん課題は沢山あるので、みんなと一緒に磨いていきたい2019年にしたいです。

(おわり)

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