ラストアイドル二期生、初々しくデビュー なぜアイドルの道を選んだのか それぞれの理由
INTERVIEW

ラストアイドル二期生、初々しくデビュー なぜアイドルの道を選んだのか それぞれの理由


記者:木村武雄

撮影:

掲載:18年12月10日

読了時間:約15分

公での初ライブ、ラフォーレミュージアム原宿

 去る10月、ラストアイドル二期生のお披露目イベントがラフォーレミュージアム原宿でおこなわれた。二期生全員でのライブはこの日が初めて。「緊張しました」としながらもそのパフォーマンスは堂々たるもの、デビュー曲「愛しか武器がない」をしっかり歌い届け、ファンを魅了した。この日は先輩のLaLuceが応援に駆け付けた。先輩を代表して阿部菜々実は「一緒のステージに立てて良かった」と喜んだ。

――ラフォーレミュージアム原宿でのイベントはどうでしたか?

橋本桃呼 たくさんの方の前で披露するのは初めてではないけど、パフォーマンスが始まる前は凄く緊張しました。でも始まってからはみなさんの歓声も凄くて、コールもあって、それが心地良くてリラックスしてパフォーマンスができたかなって思います。

田中佑奈 今までのなかで、お客さんとの距離が一番近くて緊張したんですけど、お客さんのコールとかが支えになって凄く楽しかったです。あのときは、ラストアイドル二期生になったんだなという実感が湧いて。夢みたいでした。

佐佐木一心 私は、パフォーマンスのときは全然緊張しなかったんですけど、話すことが苦手で、そっちの方が緊張しました。こういった取材もめっちゃ緊張します(笑)。

町田穂花 私は、出る前も緊張していて、SEが流れてステージへ出ていったときにお客さんがいっぱいいたので、凄く嬉しかったんですけど、緊張が高まりました。パフォーマンスをいざやると、みんなが言っていたようにお客さんのコールや歓声が力になって緊張はほぐれました。でも、パフォーマンスが終わった後は、緊張しまくりで。トーク中もですし、1期生さんとLaLuceさんと一緒にやるのも凄い緊張したし…。

ラフォーレミュージアム原宿でのライブ(撮影=Yoshifumi Shimizu)

――LaLuceはみんなの輪に溶け込むように接していましたね。

町田穂花 嬉しかったですけど、緊張が凄かったです!

大場結女 私は、パフォーマンス前はやっぱり緊張して。メンバーに加わってから時間が全然経っていなかったので、ダンスとか立ち位置とかもまだ不安で。失敗しないかということを凄く考えちゃって。パフォーマンス中は、けっこう前列のファンの方の顔もしっかり見れるくらいで、楽しくできました。

――大場さんは9月16日放送回で、敗者復活されたんですもんね。レッスンは大変でしたか?

大場結女 レッスンは2回でした。しかも2番の振付を教えてもらったのが、このイベントの前日だったんです。

橋本桃呼 フルバージョンを踊る前日(9月30日放送回収録の前日)に2番の振付をして、そのときにいなかったから、すぐにね。

大場結女 その当日の撮影前に。応急処置みたいな感じで(笑)。とりあえず自分の位置に着くとか、それくらいでした。

――暫定メンバーでおこなった夏休み合宿は参加できなかったんですよね?

大場結女 そうです。

――そこに参加するのとしないのとでは違う? 橋本さんも夏休み合宿を終えた野外収録で対戦していますから、参加していないですよね。

橋本桃呼 こっちからみたら全然違う気がする。

町田穂花 あれはとりあえず辛かったです。その合宿を乗り越えたから、それから辛いことがあっても「あのときよりは」って思えます。メンタル面が少し鍛えられたかなって。

橋本桃呼 そんなに辛かったんだ?

町田穂花 超辛かった!

大場結女 それのキツさがわからないから、みんなより経験値が少ないなって。同じ体験をして分かち合いたかったというのはあります。テレビで観ていたので辛さがちゃんとメンバーほどわかってないから。

――でもそれを補うほどの努力をされているわけですもんね。さて、下間花梨さんはイベントいかがでしたか?

下間花梨 凄く緊張したんですけど、LaLuceさんが来てくださって、最後に「ラスアイ、よろしく!」を一緒にやらせてもらったんですけど、凄い絡んできてくださって嬉しかったです。12月4日のリリースイベントは二期生だけだったので緊張しました。

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