安室奈美恵、「Hero」が日本のメダルラッシュを盛り上げる

NHKリオ五輪テーマソングを歌う安室奈美恵

 安室奈美恵が7月27日に発売した43thシングル「Hero」が、発売から1週間以上経過しているにも関わらず、主要音楽配信サイトで10冠を獲得し、話題となっている。同シングルはNHKのリオ五輪テーマソング。公開時からネット上でも「MVが女神みたい!」など多数の反響が寄せられていた。男子競泳400m個人メドレーで金メダルを獲得した、萩野公介選手をはじめ、現在7つのメダルを獲得している、日本選手団の更なる活躍へ景気づけとなるか?

 この10冠というのは、下記10の音楽配信サイトでそれぞれデイリーチャートやリアルタイムランキングで同時に1位を獲得しているというもの。先週、リオ五輪開幕前にレコチョクやmusic.jpでも1位を獲得していたが先週末から開演したオリンピックの影響か、1位を獲得したサイトが、iTunes・レコチョク・music.jp・dwango・dミュージック・オリコン・Amazon・mu-mo・mysound・MUSICO(TSUTAYA)と、10カ所にも増えているという。

 「Hero」は、NHKリオデジャネイロオリンピック・パラリンピック放送テーマソングに決定しており、オリンピックを象徴するかのような楽曲構成も話題となっている。スローテンポで荘厳なオープニングから、一転、安室らしいダンサブルなリズムと、ストリングスが重なり合ってゆく中盤、そして、幅広い世代の人々が参加したコーラスが鳴り響く終盤へと変化する。

 同曲は、どの競技のどんな場面でも、ドラマティックに響く楽曲構成で、早くもオリンピックを彩っている。NHKの関連番組以外にも、ラジオや有線などでも既にオンエアされ、ネットでは「鳥肌が立った」「歌詞に感動」「MVが女神みたい!」などリオ五輪開始前からも、ネット上では絶賛の声が多数寄せられていた。

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