中島健太氏が描いた新川優愛

 ベッキーの写実画で話題を集めた画家・中島健太さんが今度は、女優でモデルの新川優愛(24)の肖像画に挑んだ。

 13日24時にBSフジで放送された『ESPRIT JAPON』では、金箔と絵画アートが初めてコラボレーションして制作された絵画作品が公開された。その絵画作品のモデルとなったのは、モデルだけでなく女優としても活躍する新川優愛。

 作品を描いたのは、新進気鋭の画家・中島健太さん。最近では、月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』の美術監督とデッサン画制作を担当。中目黒蔦屋書店・NEWoMan新宿での絵画展では、ベッキーを描いた作品が展示され、話題となった。

中島健太さんが描いたベッキー

 今回描かれた作品は、歴清社の金箔を使った、今までにない新たなアート作品。背景にある金箔の美しさが際立ち、モデルである「新川優愛」の凛とした姿がとても印象的だ。

 作品を描いた中島さんは「エスプリジャポンさんの御縁で100年の歴史を持つ歴清社さんから箔を頂きました。圧倒的に魅力的なモデルと箔の輝き。光栄という言葉以外ないですね」とコメント。

 中島さんの描く作品は、女性の内面的な美しさや魅力を描き出すと評価されており、最近の個展では、作品に500万の値が付き、全ての作品が完売となるなど、『完売画家』として、評価、実力ともに活躍の幅を広げている。

なお、『ESPRIT JAPON』の13日放送回はFODとTVerでも見られる。

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