最上もがが3日、タレントのLiLiCoともに、都内でおこなわれた、カフェ・ベローチェ「冷感研究室」記者発表会に出席した。同企画で久々に歌を歌った最上は「優しい声を出すように心がけました」と振り返った。

 この日、カフェ・ベローチェの店員の制服で登場した最上。開口一番、LiLiCoから「痩せた?」と指摘されると、「結構言われるんですけど…」と本人は自覚がない様子。それでも「何かあった?」と聞かれると「色々ありましたよ。心が病むことが色々あったので」と笑み。対するLiLiCoは、結婚後からの1年間で体重「8キロ」増えたといい、その理由を「幸せ太り」と答えた。

アイスティーを体表温度を下げながらトークする最上もが(撮影=木村陽仁)

 またLiLiCoは、番組の生放送中に最上の年齢を聞いたことを謝罪。現在は29歳であることを明かしている最上は意に介さず「今は公表しています。なんでも聞いて下さい」と返した。

 今回2人が参加した「冷感研究室」は、どうすれば「涼しさ」を提供できるかを研究。実験のなかで、リラックス作用のある周波数(432Hz)「ミラクルトーン」を聴くと体表温度が0.4度下がることが判明したことから、そのミラクルトーンで「オリジナル冷感ミュージック」を作曲、それを最上が歌った。

 歌ったのはバラードナンバーの「リマインド・ミー」とアップテンポの「ICE VIBRATION」の2曲。久々の歌唱で「緊張しました」といい「何度も録り直しました。なるべくウィスパーボイスで歌ってほしいと言われて、優しい声を出すように心がけましたが、どれぐらいの力を抜けば良いか」とレコーディングを振り返った。

 そのミュージックビデオの一部がこの日披露された。最上の優しい歌声にLiLiCoは「素敵な声。あれは(私には)できなわよ」と絶賛していた。

 この「冷感ミュージック」は7月3日~8月31日に全国172店舗のカフェ・ベローチェ店頭に設置されたリーフレットに記載のQRコードから視聴することが出来る。最上の直筆サインが入ったボイス入りタペストリーなどが当たるキャンペーンも実施される。

 また、LiLiCoはこの企画で、ハラハラドキドキする映像を見ると体表温度が0.3度下がることからホラー映画ならぬ「冷感ショートフィルム」として、『THE KEEPER』『WHEN DEMONS DIE』と、『THE MAN WHO CAUGHT A MERMAID』の3作品を選んでいる。前者2作品は3日に、後者1作品は8月1日に公開される。

この記事の写真

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)