TOKIO国分太一「情けない…」親と慕う事務所社長の謝罪に悔し涙
TOKIOの国分太一が、山口達也の一連の不祥事について、2日出演したTBS系朝の情報番組『ビビット』で改めて謝罪。所属事務所の社長がマスコミ各社に謝罪文を送ったことにも触れ、涙ながらその思いを明かした。
同容疑で書類送検されていた山口達也は1日、東京地検により起訴猶予処分となり、その日の夜、所属事務所のジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長がマスコミ各社に謝罪文を送付したことを、各紙が報じた。
これを受けて国分は、山口が起訴猶予処分になったことに触れ「山口がおかした罪は紛れもない事実ということが分かりました。これで捜査が終わりますが、山口がおかしたことは絶対にあってはならないことです。被害に遭われた方とそのご家族の皆さん、とても不安な思い、怖い思い、それをぬぐいできることは非常に難しことだと思います。それでも山口は自分がおかした罪となんとか向き合って、なんとか自分と向き合ってこれから過ごしてほしいと思います」と思いを明かした。
また、親と慕う事務所のジャニー喜多川社長が謝罪文を送付したことについては「本当に申し訳ないという気持ちだけです」と述べてあと声を詰まらせ、目に涙を浮かべ振り絞るように「自分が16歳の時にTOKIOというグループができて、その時はまだこのメンバー5人ではなかったんです。そこから自分が20歳になって今のメンバーになりました」と過去を告白。
目をにじませながら「ジャニーさんは親としてという言葉を使って頂きました。16歳の時にTOKIOが生まれ、それから(デビューから)23年の間に沢山の経験を積まさせて頂きました。だからこそ、一人ひとり沢山の仕事が増えたと思いますし、その分の責任は自分達で作っていかないといけない。その生みの親にそんなことを言わせてしまったことが情けないと。これからどうやって向き合っていくか、一人ひとりが感じて成長していくことが、ジャニーさんへの恩返しだと思っていますので、これからそういう気持ちで前に進んでいきたい」と語った。
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