シンガーソングライターの石崎ひゅーいが12日、東京・代々木公園野外ステージで初のベストアルバム『Huwie Best』の発売を記念したフリーライブを開催。石崎はアコースティックセットで9曲を披露。約2000人が集まり客席から溢れ出すファンも続出するなど、大きな盛り上がりを見せた。

 キーボードにトオミヨウ、カホーンに原治武を引き連れ、ステージに登場した石崎ひゅーい。「この曲から石崎ひゅーいは始まった」と一言告げ、デビュー曲「第三惑星交響曲」からライブはスタートした。

石崎ひゅーいのステージ

 また、TBS系ドラマ『新解釈・日本史』主題歌で話題となった「ピーナッツバター」のイントロの最中に「お手持ちのスマートフォンでムービー、写真撮影OKです。世界に発信してください」と異例の本人自ら撮影禁止を解除させ、会場を沸かせた。

 テレビ東京系ドラマ『みんな!エスパーだよ!』のエンディングテーマで話題となった「夜間飛行」、俳優・菅田将暉出演のMVが話題の新曲「ピリオド」など計8曲をアコースティックバンド編成で披露。

 最後にギター1本で「花瓶の花」の弾き語りをして約1時間のフリーライブは幕を閉じた。

 なお、石崎は5月から『Huwie Best』を携えて、全国26カ所での弾き語りツアー『石崎ひゅーい 弾き語りワンマンTOUR 2018「ピリオド」』をスタートする。

この記事の写真

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)