石崎ひゅーい「みんなが集まってくれているのを見ると嬉しい」全国アコースティックツアー完走
『for the BLACKSTAR』
石崎ひゅーい(撮影=鈴木友莉)
石崎ひゅーいの全国アコースティックツアー「石崎ひゅーい Tour 2021『for the BLACKSTAR』-Acoustic Set-」が10月30日・横浜赤レンガ倉庫1号館ホール公演で幕を閉じた。
今年2月には東名阪で弾き語りツアーを行ったが、18公演に及ぶ全国ツアーは2020年以降初。ステージに現れた石崎を迎える観客の拍手は大きく、石崎も「こうやってみんなが集まってくれているのを見ると嬉しいです」とファンとの再会を喜んだ。この日は、ツアータイトルにもなっている最新曲「ブラックスター」を筆頭に全16曲を披露。初タッグとなる山本健太(Key)との2人編成で、貴重なアコースティックアレンジを届けていった。
また、ライブ中には、5年ぶりのフルアルバム『ダイヤモンド』を12月22日にリリースすることが発表された。2022年にメジャーデビュー10周年を迎える石崎。『ダイヤモンド』というアルバムタイトルには“いつも支えてくれているみんなにとっておきの輝き、プレゼントを贈りたい”という想いが込められているそう。「シンガーソングライターである面白み、雑食でいられる自由さがサウンドに出ている」と手応えも語られた。
既に発表されている通り、12月にはバンド編成の東名阪ツアー「石崎ひゅーい Tour 2021『from the BLACKSTAR』」も開催される。
セットリスト
石崎ひゅーい TOUR2021 -for the BLACKSTAR-
ツアーファイナル 2021/10/30 横浜赤レンガ倉庫
M1 ブラックスター
M2 パレード
M3 第三惑星交響曲
M4 ピノとアメリ
M5 ひまわり畑の夜
M6 おっぱい
M7 ダメ人間
M8 1983バックパッカーズ
M9 ピーナッツバター
M10 ピリオド
M11 さよならエレジー
M12 夜間飛行
M13 ナイトミルク
M14 花瓶の花
M15 アヤメ
M16 世界の終わりのラブソング
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