きゃりーぱみゅぱみゅが3日、「モンスターストライク(通称モンスト)」を始めとするゲームアプリや映像コンテンツを創出する「XFLAG TM(エックスフラッグ)スタジオ」とのパートナーシップを発表し、「XFLAG Entertainment Partner」に就任。同日、千葉・船橋アリーナでおこなわれたバスケットリーグ「千葉ジェッツ vs サンロッカーズ渋谷」のハーフタイムにサプライズ出演。きゃりーは「めちゃくちゃ興奮しました」と試合と観客の熱気に圧倒された様子を見せた。

 世界累計利用者数4000万人を突破したモンストを始めとするゲームアプリや映像コンテンツ、e-Sportsなどを提供しているXFLAG。「XFLAG Entertainment Partner」は、XFLAGが手掛けるエンターテインメントの可能性を拡げるだけなく、これまでに誰も経験したことがない“ケタハズレ”なエンターテインメントを共に追求し生み出していくパートナー。

 きゃりーぱみゅぱみゅが、これまで独創的な世界感とオリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続け、ミュージックビデオのYouTube総再生回数は4億回を突破している他、これまで3度に渡るヨーロッパ、アメリカ、アジアを巡るワールドツアーでは9万人以上を動員するなど、全世界から注目を集めている存在であることから抜擢されたという。

 そして、きゃりーぱみゅぱみゅは「XFLAG Entertainment Partner」の初仕事として、3日に千葉・船橋アリーナでおこなわれた、XFLAG初の冠試合「B.LEAGUE 第21節 千葉ジェッツ vs サンロッカーズ渋谷 Powered by XFLAG」にサプライズ出演。

 試合のハーフタイムショーが始まると、会場内のスクリーンに映像が流れ、きゃりーぱみゅぱみゅは「XFLAG Entertainment Partner」就任に対して、「これから1年間、今までやったことのないような新しいことにもチャレンジして、XFLAGと一緒にいろいろ仕掛けていきたい」と意気込みを語った。

 コメント映像が終わり、突如コート上にXFLAGからのお届けものとして、多くのダンサーとともに巨大なBOXが運び込まれると、スポットライトが集まった瞬間にBOXが一斉に開け放たれて、中からきゃりーぱみゅぱみゅが出現。突然の登場に驚いた超満員の約5000人の観客からは、どよめきと大歓声が沸き起こった。

 手を振って歓声に応えた、きゃりーぱみゅぱみゅは「千葉ジェッツのブースターのみなさんの熱気がすごくて、めちゃくちゃ興奮しました。私も楽しんでいます!」とコメント。

 さらに「今回はみなさんにスペシャルなハーフタイムショーをお届けするためにやってまいりました」と話し、きゃりーぱみゅぱみゅが合図とともにスタートボタンを押すと、LEDで光るボディースーツに身を包んだ世界的なアクロバティック・バスケットボールチーム「XFLAGダンカーズ(Dunking Devils)」が暗闇の中から登場し、幻想的で迫力のあるダンクパフォーマンスを披露。会場を大いに盛り上げた。

 なお「XFLAG Entertainment Partner」としてきゃりーは今後1年間、更なるエンターテインメントの可能性を追究し、「XFLAG」と様々な取り組みをともにおこなう予定。

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