大人のエロスを楽しく、Vipera、男装ユニットだから歌える際どさ
INTERVIEW

大人のエロスを楽しく、Vipera、男装ユニットだから歌える際どさ


記者:長澤智典

撮影:

掲載:18年02月08日

読了時間:約14分

4、5、6股かけてしまう…

――歌詞のポイントなどはありますか。

春月

春月 わかりやすくいうと、SEAMOさんの作ってくださった「俺またやっちまった」は大人のエロスな感じ。その曲は、思春期男子のエロスみたない感じです。

優弥 確かにあれは、思春期男子の気持ちだね。

麟太郎 男の子が成長して、「俺またやっちまった」になってしまうんです。あんなに妄想の中でドキドキしてた子が、456股かけてしまうくらいにまでなってしまうか…みたいな(笑)。

優弥 女の子の胸を覗き見てドキドキしていたはずなのに、いつの間にか触りまくってる(笑)。

――Viperaは、過去の曲でもいろんな表情を見せてるじゃないですか。

いちる すごくエロスなユニットなのかなぁと思って入ったら、あれっ、格好いい曲から面白い歌までいろいろやってるんだみたいに、みなさんにも、この2曲がViperaに入り込むための入り口になればなぁと思っています。

優弥 我々のファンって、9割以上女性なんですね。だけど、今回の曲って男性目線で男性こそ理解できる内容だから、これで男性ファンがついてくれたらいいなぁと思っています。

――「俺またやっちまった」は男の欲望そのまんまですからね。

神 だからこそ、男性たちにも「わかる、わかるー」となって一緒に盛り上がってもらえたら嬉しいです。

――そういう要素も、Viperaの魅力になっているんですよね。

神 楽屋では男子高校生の部室みたいなエロい話もしていて、それを今回は下世話に出しましたということなので。

春月 包み隠さない感じがViperaの良さだなと思いますね。普通は、みなさん遠回しな歌にするじゃないですか。でもViperaの歌は、遠回しも何もない。もう真正面からエロいみたいな。だからこそ、この歌たちがいろんな人たちへ届いて、世の中の色んなところで激震が走ればいいなと思っています。

神 ライブにくると、いろんな表情の歌を味わえます。Viperaには、胸を打つ曲から胸を揉む曲までありますからね。

――ライブもけっこうやっているんですよね。

神 今はインストアライブが中心ですけど、普段も週の半分くらいはライブ活動をおこなっています。

春月 今は関東近郊が多いんですけど、ユニットとしては全国各地へ。なんなら、海外にまで行きたいので。

優弥 本当はパイタッチ会もやりたいんですよ。もう凄くご無沙汰していて、頭の中がもやもやーっとしてるから、このままだと道行く人たちみんなの胸にタッチしちゃいますよ(笑)。

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