4、5、6股かけてしまう…
――歌詞のポイントなどはありますか。
春月 わかりやすくいうと、SEAMOさんの作ってくださった「俺またやっちまった」は大人のエロスな感じ。その曲は、思春期男子のエロスみたない感じです。
優弥 確かにあれは、思春期男子の気持ちだね。
麟太郎 男の子が成長して、「俺またやっちまった」になってしまうんです。あんなに妄想の中でドキドキしてた子が、456股かけてしまうくらいにまでなってしまうか…みたいな(笑)。
優弥 女の子の胸を覗き見てドキドキしていたはずなのに、いつの間にか触りまくってる(笑)。
――Viperaは、過去の曲でもいろんな表情を見せてるじゃないですか。
いちる すごくエロスなユニットなのかなぁと思って入ったら、あれっ、格好いい曲から面白い歌までいろいろやってるんだみたいに、みなさんにも、この2曲がViperaに入り込むための入り口になればなぁと思っています。
優弥 我々のファンって、9割以上女性なんですね。だけど、今回の曲って男性目線で男性こそ理解できる内容だから、これで男性ファンがついてくれたらいいなぁと思っています。
――「俺またやっちまった」は男の欲望そのまんまですからね。
神 だからこそ、男性たちにも「わかる、わかるー」となって一緒に盛り上がってもらえたら嬉しいです。
――そういう要素も、Viperaの魅力になっているんですよね。
神 楽屋では男子高校生の部室みたいなエロい話もしていて、それを今回は下世話に出しましたということなので。
春月 包み隠さない感じがViperaの良さだなと思いますね。普通は、みなさん遠回しな歌にするじゃないですか。でもViperaの歌は、遠回しも何もない。もう真正面からエロいみたいな。だからこそ、この歌たちがいろんな人たちへ届いて、世の中の色んなところで激震が走ればいいなと思っています。
神 ライブにくると、いろんな表情の歌を味わえます。Viperaには、胸を打つ曲から胸を揉む曲までありますからね。
――ライブもけっこうやっているんですよね。
神 今はインストアライブが中心ですけど、普段も週の半分くらいはライブ活動をおこなっています。
春月 今は関東近郊が多いんですけど、ユニットとしては全国各地へ。なんなら、海外にまで行きたいので。
優弥 本当はパイタッチ会もやりたいんですよ。もう凄くご無沙汰していて、頭の中がもやもやーっとしてるから、このままだと道行く人たちみんなの胸にタッチしちゃいますよ(笑)。