大人のエロスを楽しく、Vipera、男装ユニットだから歌える際どさ
INTERVIEW

大人のエロスを楽しく、Vipera、男装ユニットだから歌える際どさ


記者:長澤智典

撮影:

掲載:18年02月08日

読了時間:約14分

初CG撮影のMVでSEAMOと共演

――SEAMOさんとも、メンバーは直接お会いしているんですよね。

優弥 「俺またやっちまった」のMVの撮影時に初めてお会いしました。

麟太郎 馬がいっぱい出るMVです。

優弥 今回、Vipera初のCG撮影をおこないました。

いちる 自分たちでも「これはどうなるんだ」と思いながら撮っていたんですけど、出来上がった作品を見たら、「あっ、ここにこれが」とか、「えーっ」という感動がありました。

――それは、歌詞の世界観ともリンクを…。

優弥 歌詞とがっつりリンクしちゃうと映像がモザイクだらけになっちゃうから、そこはね(笑)。なんか、「うわーっ」とよくわからない面白さのある作品です。SEAMOさんにも、一緒に踊っていただいています。

――それは、SEAMOさんの姿としてですよね。

優弥 そうです。さすがに(股間に)天狗の(お面をつけた)シーモネーターさんはいませんでした。じつは最初、自分も天狗をつけようかなと思ってたんですけど、用意しなくて良かったーと思いましたからね(笑)。

春月 メンバーみんな、そのときにSEAMOさんと初めてお会いしたんですけど、「オーラがすごいな」という印象を持ちました。

いちる しかも、すごく優しい人でした。

――カップリング曲も、かなりぶっ飛んだ楽曲ですよね。

麟太郎 これぞまさに、リーダーの曲だと思ってます。

優弥 Viperaは今年で活動5年になるんですけど、胸が大好きってずっと言い続けてたら、ついに胸の曲が生まれました。願いって、本当に「願えば叶う」んですね。

 歌詞もすごくいいですし、ライブでみんなこの歌に合わせて飛んだり跳ねたりするから、みんなの胸がプルンプルン揺れて、とても素晴らしい曲です。

神 ライブでやると対バンのファンの方もノッてくれるので、知らない人でも楽しめるんじゃないかな。

春月 曲調的にも、バンド好きな方もノッていただける楽曲ですし。ダンスの振りの後半では、ほとんどエアーバンドをしているんです。

優弥 MVでは、なんちゃってバンドまでやっていますからね。

麟太郎 MVでは、それぞれ楽器を持って登場するんですけど。僕の場合、なぜかパンダの格好でドラムを叩きながら、いつの間にかドラムスティックが笹の葉になっていたり、ドラム缶に乗っていたりしています。

神 俺はキーボードを弾いてるんですけど、鍵盤がいつしかパソコンのキーボードになっていたり。

優弥 ボーカルマイクは大根になっていました(笑)。あの映像に関しては、自分たちも「あーしたい、こーしたい」と、いろんなアイデアをガンガン入れながらViperaならではの世界観を描きだしました。そこも見どころとして楽しんで欲しいなと思っています。

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