神谷えりな

 仮面女子の神谷えりな(25)が、自身5枚目のイメージDVD『人間陶器』をリリース、その発売記念イベントが30日に都内でおこなわれた。DVD撮影のエピソードとともに、10月15日に自身26歳の誕生日を迎える神谷は、その心境や結婚への思いなどを語った。

 神谷は「25歳になった時には『アラサーだね』と言われ始めたんですけど、私には25歳って、まだ前半のイメージなんです。26歳は完全に大人の女性のイメージなので、大人の魅力を出していけたらいいなと思います。背が低いからかもしれないけど、よく子供っぽいといわれるので、フェロモンも出して、今迄とは違った大人らしい神谷えりなを出していけたら」と現在の心境を語る。

 一方、現在は誕生日もライブに出演する予定となっており「友達が結婚していくので、そういうのもいいなと思うんですけど…ベタだけど、仕事がすごく楽しいので」と、仕事一本の様子。

神谷えりな

神谷えりな

 ちなみに理想のタイプをたずねられると「私、そう聞かれるんですけど、毎回答えが違うみたいなんですよね…」と漏らし、笑いを誘いながら、現在は「子供好きな方で、すごく社交性のある方」と語る。また結婚に関しても、芸能界に入る前には20歳で結婚と考えていたが、それを遥かに超えてしまった今は「特にいつまでとか、考えていない」と現在の結婚に対する思いを明かした。

 今回リリースされた『人間陶器』は、長野県上田市にて、6月上旬に3日間で撮影された。神谷はそのタイトルの由来として「陶器の様に、触ったら壊れるくらいに透き通る感じで撮影していただいた」と撮影を振り返る。

 映像イメージとして、先生役の神谷が過去を回想するストーリーで制作。「肌がきれい」と言われることが多いという神谷は、そのイメージをアピールする一方で、普段は体が硬いと自認しながら「そうは見えない」というレオタード姿での体操シーンも見どころとして挙げる。

 「温泉にも浸かって、おいしいものも食べて、『肌がきれいになった』と言われました」と、楽しい撮影だった一方、撮影のハプニングでは「今までより面積の少ない水着を着させていただいたので、ポロリは当たり前」だったことを告白。

 映像中でバトミントンをやっている箇所や、転ぶ箇所なでど「普通にいっぱいありました」と明かしながら、事故発生の際を「私自身はそこまでならないけど、周りの方が“キャー!”ってなっちゃって」と苦笑いで振り返る。年齢を加え、「大人の女性」に向けて気持ちも強くなったようだ。【取材・撮影=桂 伸也】

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写真=仮面女子・神谷えりな「人間陶器」(1)

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