初の南米ツアー
――先日、初の南米ツアー『Latin America Tour 2017』も終えられましたね。
大渡 亮 ずっと誘われていて、ようやく行けた感じです。僕も伴ちゃんもそうだし、スタッフもほとんど南米に行った事がなかったんですけど、エキサイティングでしたね。こんな地球の裏側で自分たちの事を待ってくれている人たちがいて、自分たちの出した音を楽しんでくれる人がいるという事にビックリしました。「え、こんなに曲知ってるの?」と。
伴 都美子 みんな自由に歌ってくれていました。本当に楽しかったです。
大渡_亮 丸々2週間行っていたのですが、帰って来てから南米ロスみたいになりましたね(笑)。時差ボケとともに治りましたけど。出演オファーは解散前からあったそうで、「何で来ないんだ」位の感じだったみたいです。本当に行けてよかった。
南米の人は喜びに対して素直なんで、こちらとしてもやりやすいですよ。ともに楽しみやすいし、盛り上がりやすいし。
伴 都美子 日本人気質ってあるよね。「歌ってー!」と呼びかけても、シャイであったり。でも向こうは「うおー!」と歌ってくれる。そういう違いは確かに感じました。
――南米で観光はできましたか?
大渡 亮 ラテンアメリカで共通しているのは、ギョーザの大きい奴みたいな「エンパナーダ」という食べ物をおやつ代わりによく食べている事。どの国にもありましたね。それが凄く美味しくて、知らない食べ物だったので勉強になりました。本場の料理を食べて、日本の料理の美味しさも再確認しました。僕らは“だしの文化”なので、立体的に味わうのが日本人の感覚なんだなと。
伴 都美子 どの国もそれぞれ良かったですけど、まさか自分の人生でチリまで行くとは思いませんでした(笑)。各会場でMeet&Greetという握手会や撮影会の様なイベントをおこなって。その時に泣いている方がいて、ちょっと色々考えちゃって。もらい泣きしそうになりましたね。
大渡 亮 グーグルマップで自分達の現在地点を見た時「なんて所に来たんだ!」と実感しました。
伴都美子 あとはUber(自動車配車ウェブサイトおよび配車アプリ)が日本にもっと入ってこないかなと感じました。
大渡 亮 僕らの現地での移動はほとんどUberでした。どの国も。
――アニメのイベントにも出演されたそうですね。
伴 都美子 やっぱり日本のアニメは凄いのだなと感じました。
大渡 亮 それは感じたね。







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