ライブのもよう

 ロックバンドのDo As Infinityが2日、3日に、ジャカルタ(インドネシア)で開催された日本のカルチャーをアジアに広げる事を目的とした音楽フェスティバル『NAKAMA Festival 2017』の2日目に出演した。最新シングル「Alive」や、アジアでも放送されたドラマ主題歌「陽のあたる坂道」など新旧を織り交ぜたDo As Infinityベストという選曲で、約1万5千人の観客を熱狂させた。

 ジャカルタに到着した時から、空港での熱狂的な歓迎。2日間に渡るプロモーションには80媒体を超えるメディアが集結。その歓迎ぶりは熱烈なものであった。

 それに反映するように、3日のトリとして登場したDo As Infinityは、大歓声の中、『進撃の巨人』『機動戦士ガンダムUC』『医龍』等、アニメ・ドラマ・映画の劇伴を数多く手がける澤野弘之をサウンドプロデューサーに迎えた最新シングル「Alive」よりライブをスタート。

 そして、アジアでも放送されたドラマ主題歌「陽のあたる坂道」、アニメ犬夜叉の主題歌「深い森」等、新旧を織り交ぜたDo As Infinityベストという選曲で、約1万5千人の観客を熱狂的な世界に導いた。

 また、Do As Infinityは初のインドネシアでのライブ。どの楽曲も日本語の歌詞でありながらも、地元のユーザーは楽曲を一緒に口ずさんでおり、Do As Infinityのアジアでの圧倒的な存在感を感じさせた。

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