<写真>長渕剛 長渕剛さん(55)が日本テレビ系「嵐にしやがれ」に2週連続で出演することが分かった。昨年末の紅白歌合戦で、宮城県石巻市の門脇小学校のグランドから新曲「ひとつ」を歌った長渕さん。中継では、嵐のメンバーとことばを交わしたかたちだが、直接会うのは初めて。
 番組の冒頭では、嵐のメンバー櫻井翔さんと松本潤さんが、感動して胸に滲みるものがあった、とその時の思いを語りスタートした。番組宣伝のCMでは、「とんぼ」を大合唱するシーンなどが流れていたものの、この日の放送では最後までその場面は流れず、番組終了間際に、史上初の2週連続の放送となることが伝えられた。番組では、長渕さんの知られざる一面も伝えられるなど、長渕さんを知らない10代から早くも反響が巻き起こりそうだ。
 ニューシングル「ひとつ」は、昨年の12月30日から「着うたフル」の配信が始まり、すでに3週間を経たが、いまだにチャートの上位をキープしている。祈りという想いを抱きしめながら、「ひとつ」という楽曲は、「結婚式で歌いたい」「友達の旅立ちにプレゼントをしたい」など、さまざまなかたちで広がりを見せ始めている。
 2月1日のパッケージ発売を前にしてすでに楽曲が浸透し始めている状況での、日本テレビ「嵐にしやがれ」への異例の2週連続出演は、大反響を巻き起こす可能性を示している。
 航空自衛隊松島基地での慰問ライブ、そして、門脇小学校前のNHK紅白歌合戦の歌唱、そして異例の「嵐にしやがれ」の2週連続の放送。揺るぎない意思とカリスマ性、圧倒的なエンターテイメント力、衰える事の無い長渕さんに大いに注目があつまりそうだ。
 また、5月18日からは、いよいよTSUYOSHI NAGABUCHI「RUN FOR TOMORROW」HALL TOUR2012も20箇所、27公演がスタートする。ライブ・パフォーマンスには定評のある長渕さんのライブチケットは確実にSOLD OUTする。30年以上のキャリアを誇るアーティストだが、多くの10代の顔が会場にも見受けられる。
 22日から、第二弾のライブ受付が実施される。今回の番組出演で、さらに多くの10代がコンサート会場に足を運ぶことになりそうだ。

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