長渕剛

 長渕剛が24日放送のTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』に出演し、昨年末に救急搬送された急性腎盂腎炎が完治したことを報告。さらに、救急搬送される前は、ぜんそくが出ながらもコンサートを続行していたことを語った。

 この日の放送にゲスト出演した長渕は昨年12月、急性腎盂腎炎で救急搬送された。MCの中居正広は「びっくりしました」とし、長渕の出演がスタッフから告げられ喜んでいたところ、「楽しみだ、なんて話してたんですけど、体調…」と予期せぬ長渕のニュースを知ったという。

 10月から17公演のコンサートをおこない、「途中から、ちょっと具合悪いかな、すこしまずいかな」と感じ始めていた長渕。「中盤戦、僕ね、ぜんそく出ちゃったのよ、ぜんそくが、名古屋で。そこからぐーっと行っちゃったね」と体調を崩していったようだ。

 中居から「ぜんそくでもやってたんですか?」とコンサートを続行していたのか尋ねられると、「やってたよ」と長渕は即答。スタジオには「えー」と驚きの声が挙がったが、「“えー”って、当たり前だろ」と当然のことと一蹴した。

 今回の収録が「大丈夫かな」と思っていたという中居に、長渕は「バッチリです。完治しました」と笑顔で報告し、拍手に包まれた。

 また、中居は「でも良かったです。長渕さんも、体調壊すんですね」と話をふり、「壊すね~、僕、結構、体調壊すんだよね」と応じた長渕は、トレーニングなど体調管理はしているものの「やっぱり、それだけ動くんだろな」と自身の活動を捉えていた。

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