欅坂46、初の野外ワンマンの様子

 欅坂46が23日、山梨・富士急ハイランド・コニファーフォレストで初の野外ワンマンライブ『欅共和国 2017』をおこなった。19日にリリースした1stアルバム『真っ白なものは汚したくなる』を記念して、22日・23日の2日間、同所で開催された。

 昨年12月に、東京・有明コロシアムで初のワンマンライブを開催しているが、野外でのワンマンは今回が初めて。デビュー曲「サイレントマジョリティー」など、全21曲を披露。ホースでの放水や水鉄砲で客席に水を浴びせるなど、野外公演ならではの演出で盛り上げた。

 メンバーの長濱ねる(18)は公演を振り返り「お祭りみたいで楽しかった」と笑顔。平手友梨奈(16)は最後に「今日は本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、メンバー全員で深くお辞儀してステージを去った。

 本編最後には、会場の上空に花火も打ち上げられ、欅坂46の初の野外ワンマンを鮮やかに彩った。

(取材=松尾模糊)

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