ヤマハエレクトーンのチャレンジアンバサダーに就任記者発表会に出席したつるの剛士と平山あや(撮影・松尾模糊)

 タレントで歌手のつるの剛士(41)が9日、都内でおこなわれた、ヤマハエレクトーンのチャレンジアンバサダー就任記者発表会に出席した。鍵盤楽器の演奏は未経験というつるのは、三段鍵盤のエレクトーンでの弾き語りに挑戦、来春に開くコンサートでお披露目する。また、この日は、前回アンバサダーを務めたタレントの平山あや(32)も出席。発表会見後におこなわれた囲み取材で今年一年を振り返った。

 鍵盤楽器初心者ながらもこの先の半年で練習を重ね、コンサートでエレクトーン弾き語りを披露することになったつるのは、不安そうな表情を見せながらも「僕は将棋も初段を取って、さらに9年かけて三段まで取ったんで、のめり込めば出来ると思うんです。頑張ります」と意気込みをみせた。

 そのつるのを激励に平山あやが登場。前回、この企画のアンバサダーを務め、9月にコンサートを成功させた平山は、花束をつるのに手渡し、背中を押した。そのつるのと平山は意外な共通点があるようだ。

 その後の囲み取材でつるのは、妻は以前、平山のスタイリストをしていたことを明かし「縁があるよね」とコメント。

 平山は「私、分からないことがあったら、つるのさんの家まで行きますよ。アドバイスくらいしかできませんけど」とサポートの姿勢をみせながらも「そして、奥さんとお茶します」と旧交を温めるとも。これにつるのは「ちゃんと教えてよ(笑)いいけどさ、遊びに来ても」と返した。

 また、つるのは今年一年を振り返り、6月に誕生した第5子のことが一番大きなニュースだったと語り、「今年は家族の1年でした」と総括した。つるの家では今年6月に第5子となる絢斗君が誕生し、つるのは家族のために1カ月の育児休暇をとった“イクメン”ぶりが話題になっていた。

 一方、平山は「私は今、32歳で、来月33歳になるんですけど。結婚とか意識していたんですが、そういうのは過ぎてしまいました」と振り返っていた。(取材・松尾模糊)

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