KAT-TUNの中丸雄一(33)が2日、日本テレビ系『アナザースカイ』に出演。5月にグループの充電期間に入って以降、音楽活動を一切やっていないことを明かし、司会の今田耕司のライブ観戦の希望に「ちょっと今、活動してないんですけども…」と自虐コメントで笑わせた。

 番組冒頭で、今田からKAT-TUNの現在の状況を尋ねられた中丸は「充電期間に入っていますね。今年の5月から」と説明した。

 今田から元々は何人のメンバーがいたのかを重ねて聞かれると、中丸は「6人ですね。半分になりましたね」と回答。10年に赤西仁、13年に田中聖、16年に田口淳之介が脱退し、現在は3人になっていることを紹介した。

 4人になった時に「落ち着くと思ったでしょ?」と心境を聞かれると、「そうですね。言うなれば、5人で落ち着くと思って、4人でも落ち着くと思ってました」と次々にメンバーが抜けていったことに戸惑った心境を率直に語る。

 中丸は続けて、メンバーが抜けることを受けて皆がどう思っているのかを共有しようとしたことを明かす。「大きな目標の違いはなかったから、解散する必要はないかなっていう話をしましたね」と、解散ではなく”充電”という選択肢を選んだ背景を語った。

 さらに、今田は音楽活動の現状について問うと、中丸は「歌は一切やってないですね。音楽活動は本当にやってないですね」と話し、得意のボイスパーカッションの練習は「家で地味にはやってますけど」と笑わせた。

 今田はジャニーズのコンサートにまだ行ったことがなく、「上田君も誘ってくれてるんやけど、合わなくて」とメンバーの上田竜也から誘われながらも都合がつかないことを話し、「1回観てみたいわ」と願望を口に。これに中丸は言葉に窮したような素振りで、「ちょっと今、活動してないんですけども…」と自虐的にコメントし、スタジオの笑いを誘っていた。

 「動いた時にはぜひ、見に来てください」と活動再開後の今田の来場を心待ちにした中丸は、個人としては日本テレビ系情報番組『シューイチ』に出演していることを紹介。「ご年配の方とかに気づいてもらえるようになりました」とその影響力に舌を巻いていた。

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