音楽
flumpool、「みんなのうた」に新曲「キズナキズ」を書き下ろし
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flumpool
ロックバンドのflumpoolが、NHKの長寿歌番組『みんなのうた』の2017年2月~3月期に新曲「キズナキズ」を書き下ろした。flumpoolにとって同番組での楽曲の起用は5年ぶり。同曲について彼らは「卒業やクラス替えなどで大切な友達と離れてしまう子供たちに向けて書き下ろした」と語った。
『みんなのうた』は、1961年4月から現在に至るまでNHKで放送されている5分間の音楽番組。
「キズナキズ」は来年2月から3月にかけ放送されるもの。flumpoolにとって同曲の起用は、第78回NHK全国音楽コンクール・中学校の部課題曲、2011年の8月~9月期の『みんなのうた』楽曲であった「証」以来、約5年ぶりとなる。
flumpoolは「本当に信じられる繋がりとは…それはきっと、嬉しい出来事や楽しい思い出、喜びを共有した人ではなく、挫折や悔しさ、悲しみをそばで一緒に感じ、その傷跡を知ってくれている人、その痛みを支えてくれた人、そして、その傷跡をともに背負ってくれている人ではないでしょうか? それが絆となって、お互いの信頼はあると思っています」と人間関係について持論を述べた。
さらに同曲について「卒業やクラス替えなどで大切な友達と離れてしまう子供たちに向けてこの楽曲を書き下ろしました」と語った。
なお、flumpoolは年末に、故郷である大阪府・大阪城ホールで初の単独カウントダウンライブを開催する。